★阿修羅♪ > 国家破産48 > 1066.html
 ★阿修羅♪
ベネズエラ国民の家庭・・・ 「もう長い間砂糖を見ていない。」   21世紀社会主義      【サンパウロ新聞】
http://www.asyura2.com/0610/hasan48/msg/1066.html
投稿者 hou 日時 2007 年 1 月 20 日 21:12:19: HWYlsG4gs5FRk
 

でた!!社会主義インフレ風味
キューバと付き合いがあってもこれかい。(笑)


http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DO_N_ID=14828

物価統制でスーパー店頭から砂糖消える…ベネズエラ

 ベネズエラの最低給料は二〇〇二年からこちら一六倍増えた。物価のほうは一一倍。

 カラカス市地下鉄内は買い物袋を抱えた乗客であふれ、通路を歩けないほどである。乗用車は三〇%入金すれば簡単に買え、トヨタの新車に買い手が集中、手に入れるまで八ヵ月待たされる。

 新社会主義国樹立をめざすチャーベス大統領の政治により、国内貧困人口が三〇%減り、大衆に購買力がついた結果である。

 消費拡大はインフレをともなう。〇六年のインフレは一七%だった。基礎バスケット品は昨年一二月だけで三・八%値上がりした。先に政府は生活必需食品(砂糖、ブロイラー、チーズ等)の価格統制に踏み切った。しかし、思うようには行かず、魚肉、牛肉は手の届かない値段になった。安い鶏肉は次第に品薄になっている。

 砂糖はすでに商店の店頭から消えた。薬局で一kg以下の袋が五〇〇〇ボリバルと法外な値段で売られている。二ドル以上である。

 ベネズエラ国民の家庭内での話題は二一世紀社会主義でもRCTVの閉鎖でもなく、スーパーや場末の小売店から砂糖が姿を消したことである。

 貧しい層の住むカラカス市内住宅街の一主婦は、「もう長い間砂糖を見ていない。時たま見つけても誰も好まない黒味がかった砂糖だ」という。

 政府はドル相場を一ドル二一五〇ボリバルに押さえようと試みる。その反動は並行市場の五〇%高騰をもたらした。

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 国家破産48掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。