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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu134.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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ロシアのフィギュアGPで体調不良者が続出 謀略工作で、
毒物が用いられることもある。その目的はあくまでも警告だ。
2006年12月17日 日曜日
ロシアで薬物を盛られて体調不良で転ぶ浅田真央
◆日本勢に謎の症状…体調不良者が続出 フィギュアGPファイナル 12月17日 サンケイスポーツ
http://www.sanspo.com/sokuho/1217sokuho003.html
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは16日までロシアのサンクトペテルブルクで行われ、男子2選手、女子3選手が出場して期待された日本勢は男女とも優勝を逃した。
男女ショートプログラム(SP)で2位につけた高橋大輔(関大)と安藤美姫(トヨタ自動車)は、ともに風邪のような症状でフリーは力を発揮できなかった。高橋は演技が進むにつれて動きが鈍り「滑っているときにおなかが気持ち悪くなり、寒気がしてきて、やめようかと思った」。安藤も腹の具合が悪く「試合に入ったらいけるかと思ったが、震えがきてしまった」と話した。
高橋はフリー3位ながら銀メダルに踏みとどまったが、安藤はフリー最下位と崩れて5位に転落。6度跳んだ3回転ジャンプが2度しか決まらず「ふらっときそうになった。初めての経験だった」と控室で泣きじゃくったという。
女子SP1位から逆転負けした浅田真央(愛知・中京大中京高)も鼻声。本人は「風邪ではないと思う」と変調を否定したが、日本チーム関係者は「彼女は頑張るけど、ちょっと様子がおかしかった」。女子4位となった村主章枝(avex)も「体調的に良くなかった。毎日眠れなかった」と話すなど、日本勢は謎の症状に襲われた。(共同)
◆リトビネンコ氏暗殺の背景 12月14日 佐藤優
http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/200612140013o.nwc
フジサンケイビジネスアイ「ロシア流“暗殺術”」(11月30日)に対する読者や報道関係者からの反響が大きく、インテリジェンスの世界における暗殺の手法や毒の使い方についての照会が相次いでいる。筆者は暗殺や毒物を使用した謀略の専門家ではない。しかし、インテリジェンスの世界で、現在もこの種の荒っぽい手段が用いられていることは事実なので、追加説明をする。
インテリジェンスは基本的に国家の業務である。従って、暗殺も組織の決裁をとった上で、必要な予算をつけて行われる。ほとんどの国でインテリジェンス機関は対外諜報(ちょうほう)機関と国内の防諜機関に分かれる。外国での謀略工作は対外諜報機関の専管事項で、国内の防諜機関が外国で暗殺することはありえない。
11月23日にロンドンで変死したロシア連邦保安庁(FSB)元中佐のアレクサンドル・リトビネンコ氏の暗殺をめぐって、FSBが暗殺したのではないかという憶測報道が各国でなされたが、これは絶対にないシナリオだ。ロシアのインテリジェンス機関の縄張り意識は非常に強い。仮にFSBが国外で謀略活動を行ったことになれば対外諜報庁(SVR)が黙っていない。SVRと抗争するリスクをFSBは冒さない。これが「インテリジェンスの基本文法」だ。
暗殺は痕跡を残さずに行わなくてはならない。薬物、特に放射性毒物を用いた殺人は痕跡が残り、強制捜査に発展する可能性が高いので、インテリジェンス機関はまず用いない。よく用いられる暗殺の手法は交通事故と自殺である。
ある外国人情報専門家が「暗殺技法についてCIA(米中央情報局)は交通事故を、KGB(旧ソ連国家保安委員会)は自殺を偽装することが多い。自殺は動機を疑われ、交通事故も先進国では足がつきやすい。不慮の事故に巻き込まれたというのが最も上手な暗殺術だ」と言っていた。筆者が承知する限り、実態もその通りだ。ロンドン在住の人物を消すならば、中東か北アフリカの観光地におびき寄せて、交通事故で始末してしまうのはそれほど難しくない。中央アジアやトランスコーカサスも暗殺の実行現場によく用いられる。
もちろん謀略工作で、毒物が用いられることもある。しかし、その目的はあくまでも警告だ。筆者自身もソ連時代末期のリトアニアでしびれ薬入りのウオツカを飲まされ、半日ほど身体が動かなくなり、大小便を垂れ流すような状態になったことがある。筆者がソ連当局から「いいかげんにしろ」と何回か警告されたのを無視してリトアニアの分離独立派にてこ入れをしていたので、「言ってもわからない奴には身体で教える」というインテリジェンスの「ゲームのルール」が適用されたのである。
ソ連崩壊後も筆者に対してときどき当局から警告がなされたが、そのときに神経反射的にしびれ薬で苦しんだときの経験がよみがえった。当然、行動は慎重になる。繰り返しになるが、インテリジェンスは国家の業務なので、防諜機関員が嫌がらせや恨みで毒物を誰かに飲ませることはなく、組織としての意思に基づいて行う警告なのである。
リトビネンコ氏の事件については、筆者も暗殺の可能性が高いとみている。しかし、それはFSBやSVRによるものではなく、マフィア間の抗争に巻き込まれたのではないかというのが筆者の憶測だ。ロンドンはロシア・マフィアの一大拠点で、ソンツェフ組、スポーツ組、チェチェン・マフィアが擬装した企業が数多く活動している。ロンドンのカジノではロシア語が飛び交い、ルーレットに数万ポンド(数百万円)のチップが置かれる。
これらマフィアにとって最大の商売(シノギ)は武器販売だ。リトビネンコ氏と武器商人の接触についても種々の憶測情報が流れている。日本として最も懸念すべきことはポロニウム210やタリウムなどの放射性毒物が闇市場でひそかに売買されている事実があるかどうかということだ。なぜなら、アルカーイダや北朝鮮の「将軍様」にとってこのような放射性毒物は魅力のある商品だからだ。
ポロニウム210を誰がどこから、どんな経路を通じて入手したかを早急に解明することだ。そしてロシアを含む主要国のインテリジェンス機関が放射性毒物がマフィアや国際テロ組織の手に渡るのを阻止する実効的な措置をとることだ。
(私のコメント)
ロシアでフィギュアスケートの大会が行なわれていましたが、男女共に日本勢の多くの選手が勝ち残りましたが、今朝のニュースでは予想外に大不振で驚きました。ニュース記事を読むと日本人選手は体調不良の選手が続出で成績が振るわなかったらしい。おそらく症状などを見ると食事などで下剤などを混ぜられたらしい。
サッカーの国際試合などでは敵のチームに食事に下剤などを入れて嫌がらせをするということはよく聞きましたが、今回のフィギュアスケートのロシア大会でもこれが行なわれたのだ。おそらく日本人選手ばかりが勝ち残ったので、誰かが嫌がらせの意味で行なったのだ。
毒物が盛られた事で思い起こすのは英国でロシア人のリトビネンコ氏が殺された事件ですが、ロシアでは薬物などによる暗殺は日常茶飯事なのだろう。佐藤氏の記事に寄れば、KGBなどのプロの殺し屋ならば事故を装った形で完全犯罪を行なうのでしょうが、警告の意味でならシビレ薬程度の毒物を盛る事はよくあるようだ。
確かにロシア人にとって見ればスケートは国技でありお家芸だったのに、日本人選手ばかりでロシア人選手が出ていなければ不愉快に思う事だろう。だから誰かが食事などに下剤などを入れて嫌がらせをしたと思われる。またそれくらいの事が行われてもロシアではおかしくないだろう。
ロシア人にしても中国人にしても国民の民度の低さは甲乙が付けがたいもので、リトビネンコ氏の暗殺もロシアのプーチンならやりかねないと誰もが思うほどロシア人は性質が悪い。日本の北方領土でも日本漁船に対して様々な嫌がらせが行なわれていますが、それが彼らの国民性だ。
もちろんロシア人は個人的には良い人もたくさんいるのですが、民度の低さやマナーの悪さは東京でも、同じ白人でも一目でわかる。北海道でもロシア人がお風呂屋に入るとめちゃくちゃにされるので外人お断りのビラが張られるようになった。ロシア人は昔から奴隷(スラブ)民族で文明レベルが低い。
そのようなコンプレックスがあるからロシア人にしても中国人にしても、有人宇宙ロケットを上げたりしてアピールしているのでしょうが、文明度と言うのはそのような事を言うのではなくて、倫理やモラルの事を言うのですがロシア人や中国人にはそのことが分からないようだ。
2008年には中国でオリンピックが行なわれるようですが、果たして行なわれるのだろうか? サッカーのアジアカップの反日暴動がありましたが、中国人のスポーツ大会のマナーの悪さはオリンピックに悪い予感を感じさせる。今回のロシアのフィギュアスケート大会のような事も行われる事も用心しておいた方がいいだろう。
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