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北朝鮮でのロックコンサートへの参加を呼びかけるHP。写真はなぜかレッド・ツェッペリン
http://image.news.livedoor.com/newsimage/8/t/80_tetp06-2622_pho01.JPG
□北朝鮮の「お笑い紅白」 嘉門達夫参加の怪情報 [J-CASTニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2830323/detail?rd
北朝鮮の「お笑い紅白」 嘉門達夫参加の怪情報
なんと、北朝鮮で行われるとされるロックコンサートに「KISS」「U2」にならんで、シンガーソングライターの嘉門達夫さんが参加するという怪情報があるらしい。2006年12月8日付夕刊フジが報じた。これに対し、嘉門さんの事務所は完全否定しており、さらには嘉門さん本人も知らない、としている。しかし、ネット上では「日本の紅白より面白い」などの声が上がっている。
嘉門達夫さんは、大阪府出身のシンガーソングライター。「替え唄メドレー」「鼻から牛乳」などで有名だ。そんな日本の大物が、海外の大物「KISS」「U2」と北朝鮮で行われるロックコンサートに参加する――なんてことが本当にあり得るのだろうか?
06年12月8日付け夕刊フジは次のように報じている。
「弾道ミサイル発射や核実験で国際的に孤立し、外貨獲得策に苦しむ北朝鮮が北版“紅白歌合戦”を画策していることが、7日分かった。北朝鮮初となる大規模なロックコンサートには、各国のアーティストが参加を表明しているといい、欧州のメディアを騒然とさせている。北朝鮮マニアの間でも『KISS』『U2』『嘉門達夫』など、紅白同様、早くも出場に向けた下馬評が飛び交っている。ただ、出演する人がいればだが…」
このように「北朝鮮の紅白」が報じられるのにはわけがある。それは、北朝鮮の外国向けラジオ放送「朝鮮の声」在英国支局が06年12月6日、ホームページで次のような文章を掲載したからだ。
「平和のためのロック」、米国からも参加できる
「もしあなたがヘビーメタルを含むあらゆるジャンルのロックを演奏しているなら、北朝鮮の首都、平壌で行われる『平和のためのロック(ROCK FOR PEACE)』に参加することができます」
さらにHPでは、たとえ米国からでも条件を満たせばコンサートに参加できること、歌詞が戦争や、セックス、暴力、無政府社会、帝国主義、差別、アンチ北朝鮮などを賛美するものではいけないこと、旅費は自己負担であること、などが記されている。この「平和のためのロック」コンサートは、07年5月1〜4日の間に開催されるという。
気になる参加者だが、HPでは次のように書かれている。
「私たちは現在、20の国から62のバンドの参加申し込みを受け付けており、参加者は週ごとに増えております」
「日本の紅白より面白いじゃん」
さらに、HPに掲載されたレッド・ツェッペリンの写真には、
「残念ながら『ジョン・ボーナム』は平和のためのロックには今回参加することができません。しかし、私たちは『レッド・ツェッペリン』の素晴らしい音楽を未だに思い出します」
という”意味深”なキャプションが付されているだけだ。レッド・ツェッペリンが参加するのかは不明だが、「嘉門達夫」「U2」「KISS」という名前はここには登場しない。
J-CASTニュースの取材に対し、嘉門さんの事務所は、
「そういう予定も話もありませんよ。(嘉門さん)本人も知らないと思います。私も報道で初めて知りました」
と困惑気味だ。
しかし、ネット上では嘉門さんの登場を楽しみにしている様子だ。ネット上の掲示板2ちゃんねるでは次のようなカキコミが見られる。
「日本の紅白より面白いじゃん。本当にできれば」
「この人選ならちょっとみてえw」
「鼻から牛乳北からテポドン」
「『KISS』『U2』『嘉門達夫』素晴らしい3段落ちだよ。北の笑いのセンスは侮れないな」
2006年12月08日19時40分
▽関連記事
□北の“紅白”…大物アーティスト続々傘下情報の怪 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_12/g2006120707.html
北の“紅白”…大物アーティスト続々傘下情報の怪
弾道ミサイル発射や核実験で国際的に孤立し、外貨獲得策に苦しむ北朝鮮が北版“紅白歌合戦”を画策していることが、7日分かった。北朝鮮初となる大規模なロックコンサートには、各国のアーティストが参加を表明しているといい、欧州のメディアを騒然とさせている。北朝鮮マニアの間でも「KISS」「U2」「嘉門達夫」など、紅白同様、早くも出場に向けた下馬評が飛び交っている。ただ、出演する人がいればだが…。
「平和のためのロックフェスティバル イン 平壌」と題されたイベントは、英ロンドンの親北団体「朝鮮の声」がホームページ(HP)を通じて西側アーティストに参加を呼びかけているもの。来年5月1−4日にかけて、平壌市内で行われる予定だという。
一部報道では平壌発の国際短波放送が歌合戦企画に触れたと報じたが、実際には北官製メディアは沈黙を守っている。しかし、同団体によると「教育省や関係機関はすでに準備を進めている。われわれがマネジメントの窓口」としており、すでに20カ国の54バンドが名乗りを上げ、同団体は「1969年に行われたウッドストックの2007年バージョンとなるだろう」と、HPで豪語している。具体的なバンド名は明かしていないが、「今のところ著名なアーティストはいない」(同団体関係者)。
参加資格は西側アーティストであること。宿敵である「米国人でもかまわない」(同団体HP)としている。
だが、「歌詞の中に戦争、セックス、暴力、殺人、ドラッグ、レイプ、無政府主義、帝国主義、植民地主義、人種差別、および反社会主義の賛美はあってはならない」(同)という制限はある。
この歌合戦についてフランスのAFP通信、英BBC放送が報じたほか、英紙ガーディアンは、記者ブログで同団体代表の一問一答を掲載するなど、欧州を中心に報道は過熱気味だ。
これまで平壌で行われた外国人イベントで最大規模だったのが、95年4月に行われた「平和のための平壌国際体育・文化祝典」。アントニオ猪木(63)はじめ、蝶野正洋(43)、故・橋本真也の各選手がプロレスで熱戦を繰り広げた。
会場の平壌メーデースタジアムには2日間で38万人という驚異の観客動員がなされ、テレビ中継の視聴率は90%台後半をマークするなど、スゴいことになった。この際、演歌歌手数人とともに河内音頭の河内家菊水丸さん(43)がコンサートを行っている。
99年にはクリントン前大統領の異父弟で歌手のロジャー・クリントン氏が、02年には『朝の国から』の金蓮子(キム・ヨンジャ)さん(47)、05年には『釜山港へ帰れ』のチョー・ヨンピルさん(56)がそれぞれ平壌でコンサート。
中国にある北朝鮮レストランに精通し、北の歌謡事情にも精通する北マニアの大家、あんでんだ氏は「韓国のアイドルグループがテレビ局の企画で、平壌の鄭周永体育館で歌ったことがあったが、ヘソ出しコスチュームが問題になり、おとなしめの衣装に替えさせられたことがあった。北朝鮮では公衆の面前でヘソを出してはいけない」と、歌詞以外にも細かな制限があるという。
そこで同氏が有力視するのは、ニューヨークのロックバンド、メークでおなじみのKISS(キッス)。
「4人中3人は専用コスチュームでキメているからヘソの出しようがない。ただ、問題はギターのポール・スタンレー。上半身裸で歌うことが多いのだが、ヤツのバディはヘソの位置が探せないほどの剛毛に覆われている。従ってヘソ出しの懸念は完全に払拭(ふっしょく)している」
同氏は貧困撲滅運動で知られる「U2」、「即興で平壌の印象を歌詞にしてくれそう」という理由で嘉門達夫氏(47)を挙げた。
何だか想像するだけでも、異常な盛り上がりとなりそうな“北朝鮮・紅白歌合戦”。深刻な飢餓に陥ると予想される冬を乗り越えて、開催にこぎ着けることはできるのか…。
ZAKZAK 2006/12/07
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