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□ウィリアムズ姉妹、偽証罪でプロモーターから訴えられる [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2819342/detail
米女子テニスのウィリアムズ姉妹、偽証罪でプロモーターから訴えられる
【ライブドア・ニュース 12月06日】− AP通信によると、米イベント会社CCKRの共同経営者、キャロル・クラークさんとキース・ローデスさんは5日、女子プロテニスの強豪、ビーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹と父親のリチャードさんを偽証罪で、フロリダ州パームビーチ郡の巡回裁判所に提訴した。すでに、同プロモーターとウィリアムズ親子の間では、契約不履行をめぐり係争中で、今回の訴えは同訴訟の中で新たに追加されたもの。
争いの中心になっている契約不履行について、プロモーター側は、2000年の大学フットボール関連行事への出演や2001年の男子選手との試合などの契約をリチャードさんがウィリアムズ姉妹に代行して行ったが、同姉妹は同契約を破棄したため、数百万ドル（数億円）の損失を被ったとして、訴えている。一方、リチャードさんは男子選手との試合について契約書を作成したが、正式な締結にはマネジメント会社のIMGを通す必要があるとプロモーター側に伝えたと主張、契約の代行権限はないとしている。審理は先月17日から始まっており、今月中旬まで続く見通しだ。
ただ、証拠として提出された納税申告書では、リチャードさんへの支払いが代理人手数料として明記されている。これに対し、ウィリアムズ姉妹は裁判で、父親がマネージャーを務めたことはなく、契約を代行して締結する権限も持っていないと証言したという。ウィリアムズ親子の弁護士は納税申告の名義について、税控除を受けるための便宜的な措置であり、契約上の権限とは関係しないと反論している。裁判所はウィリアムズ親子の弁護人に対し、スポンサー契約と出演契約の書類を8日までに提出するよう命じた。【了】
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ライブドア・ニュース 戸塚雅美記者／em
(参照：http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年12月06日16時52分
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