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セント・マーティンズ教会の地中から見つかった石棺
http://cnn.co.jp/science/images/CNN200612050030.jpg
□ロンドン市中でローマ時代の棺発掘、中は頭部がない人骨 [CNN]
http://cnn.co.jp/science/CNN200612050031.html
ロンドン市中でローマ時代の棺発掘、中は頭部がない人骨
2006.12.05
Webpostedat: 17:39 JST
- CNN/AP
ロンドン──英ロンドン市の中心部、トラファルガー広場に近いセント・マーティンズ教会の地下約3メートルからこのほど、紀元410年ごろのものと見られる、ローマ時代の石棺が見つかった。中には、頭部がない人骨が収まっており、考古学者らは「ローマ時代のロンドンを知る上で、貴重な発見」だとしている。
セント・マーティンズ教会では今年1月から、約7100万ドル(約81億6500万円)をかけて、修復と拡張工事を行っている。夏には、工事現場の教会の下から、中世の埋葬場所24カ所が見つかっていた。
新たに石棺が見つかったのは、ローマ時代のロンドンに築かれていた防壁の外側にあたる場所。
石棺は石灰岩製で、ロンドンの北西約100キロのオクスフォードシャーかノーザンプトンシャー産と見られる大きな塊から掘り出したもので、中には40代半ば、身長168センチ程の男性の人骨が残っていた。
頭部が残っていなかった点について、考古学者らは、石棺を見つけたビクトリア王朝時代の下水工事作業人が、頭の部分を持ち去ったのではないかと推測している。
石棺に収められた遺体が、キリスト教だったのか、その他の宗教だったのかは不明。
発掘現場からは石棺のほか、ローマ時代の瓦窯やアングロ・サクソン人の宝飾品、義歯、食器などが見つかっている。
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