★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ46 > 569.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0611/22/news045.html
レジで小銭をスムーズに支払う方法
ビジネス街のコンビニ、とくにお昼休み時間に混雑しているレジでは、スムーズな会計が求められる。今回は、小銭をなるべくスムーズに支払う方法を考えてみよう。
2006年11月22日 12時41分 更新
混雑しているコンビニのレジで会計する際、後ろに並ぶ人に配慮して処理時間を短くするのは1つのマナーといっていい。特にお昼休みの混雑する時間帯には、レジでの振込や宅配便発送を避けたり、また小銭をあらかじめ用意して釣銭のやり取りを極力減らすといった行為は“暗黙の了解”に近いものだと思われる。
しかし、店舗の性質や客層によっては、空気を読む客ばかりとは限らない。混雑しているスーパーのレジで、1円単位までピッタリ払おうとする客がレジの流れをせき止めてしまい、その背後でイライラした経験のある人は多いのではないか。社会学・行動学的に研究している方がいらっしゃれば、ぜひご一報いただきたい。
さて本題。レジでの会計の際、小銭をなるべくスムーズに支払うにはどうすればよいか――。最も望ましいのは釣銭が要らないよう、ピッタリの額を前もって準備しておくことだが、陳列棚からピックアップしたばかりの商品の合計額を瞬時に計算して小銭を用意するのは、消費税が内税方式になった現在でも容易ではない。
となると、なるべく小銭の出し入れを少なくする最大公約数的な額をみつけ、レジに並んで待っている間にその額を用意して手に握っておくことが、会計を素早く終わらせるテクニックということになる。
では、その額とはいったいいくらか。それはズバリ「77円」である。それも「50円玉1枚と10円玉2枚」+「5円玉1枚と1円玉2枚」の組み合わせに限る。この組み合わせが、どんな額が出てきてもサイフとの小銭の出し入れの手数を最小化できる、最良の組み合わせだからである。
具体的に見ていこう。例えば、支払額の端数が99円だった場合、手元に「77円」があれば、サイフから10円玉2枚と1円玉2枚を追加することになる。4枚の小銭を追加するので、手数は「4」である。もし端数が23円だった場合は、手持ちの中から50円玉1枚と5円玉1枚をサイフに戻し、1円玉1枚を追加するので手数は「3」となる。また、下2ケタの端数がなかった場合、つまり00円だと全てをサイフに戻すわけだが、この場合は小銭を選別しなくて済むので、手数は「1」で済む。こうしてあらゆる組み合わせをシミュレーションしていくと、00〜99円の中でいちばん小銭の出し入れが少なくて済む組み合わせが「77円」なのである。
サイフの中に予め十分な小銭が用意されていること、さらに00〜99円がサイフに残っているという状況が等しい確率で出現する場合に限るといった前提はあるものの、お札だけで支払う方法とこの方法をを状況に応じて併用すれば、会計スピードは確実に速くなる。また、サイフの中の小銭がつねに適量を保てるというメリットもある。ビジネスマンから年配の方まで、ぜひこれらのテクニックを駆使して、レジでのファーストイン・ファーストアウトを実践してみてはいかがだろう。
なお、QuoカードやEdyを使えば小銭の計算からは離れられるが、いかんせんすべてのコンビニで対応していないのが課題だ。しかも、Quoカードではタバコが買えないので愛煙家は注意したい。
■本日のレシピ
やりたいこと 解決法
レジでの会計をできるだけ早く済ませる 50円玉1枚+10円玉2枚+5円玉1枚+1円玉2枚の組み合わせで「77円」を用意する
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ46掲示板
フォローアップ: