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□昨年の米国の新生児、過去最多の4割弱が「未婚の母」 [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2754351/detail?rd
昨年の米国の新生児、過去最多の4割弱が「未婚の母」
10代は過去最低 20代は出産期を逃すことより未婚出産を選択
【ライブドア・ニュース 11月22日】− AP通信によると、昨年米国内で出産された新生児のうち、母親が未婚だったケースが過去最多となった。全国健康統計センターなどが21日までに発表した調査結果によると、昨年米国で生まれた新生児は前年比微増の約410万人で、うち37%にのぼる150万人以上が未婚の母による出産となり、過去最多だった2004年の36%を更新した。同機関は政府の出生証明書を基に統計をとった。
こうしたケースは一般的には若くしての出産に関係すると思われがちだが、実際には10代の出産数は1990年代以降減少傾向にあり、昨年は前年比2%減と史上最低となった。特に17歳以下では、未婚母の増加も見られなかった。一方で、20代での未婚母の出産が大きく増加しているという。
背景には、結婚を先延ばしにしたり、結婚を前提にしない同棲カップルが170万組以上と30年前の8倍以上にまで増え、こうしたカップルの出産が増加していることや、出産チャンスを逃したくない30代・40代女性が、結婚という形式にこだわらず出産を望むようになったことなどがあるとみられる。また人種的にはヒスパニック系で最も増加が大きかったが、すべての人種層で増加が見られた。
また、帝王切開による出産も30.2%と、前年から1%ポイント上昇し、史上最多を記録した。10年前と比較してもおよそ5割増となっている。専門家からは、帝王切開の大半は医学的に必要のなかった処置で、単に親と医師の便宜のためだけに行われているとして、当局は減少させたい意向だ。 【了】
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ライブドア・ニュース 中西庸記者/NK
(参照:http//blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年11月22日12時45分
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