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(回答先: ＜サッカー＞仏代表に「黒人多すぎ」発言で乱闘劇？ 社党 [毎日新聞］ 投稿者 white 日時 2006 年 11 月 17 日 20:59:02)
在仏外国人の割合は在日外国人の割合よりはるかに高い。出身が外国の選手が多く、元々のフランス人の血統があまり活躍してないというのは、確かにイマイチに思うかも知れない。しかし、そう思っているフランス人は今のモンゴル勢ばかりが活躍する日本の大相撲を見て欲しい。私も体格差が大きく倒れたら潰されるようなハワイ勢を入れた時には不満があったし、モンゴル勢ばかり入れずに、出来るだけ日本人力士に頑張って欲しいとは思うが。
純粋な血統などというものは、どこの国でもあやふやなものだ。純粋な血統にこだわり出せば、必ず嘘くさい理論を引っ張り出さねばならなくなってくる。純粋な血統というのが、実はどこの国にもほとんどないから、嘘をつかないといけなくなってくるんだ。純粋なフランス人の血統をたどっていくが良い。純粋な血統が段々あやふやになってくる。嘘くさくなってくる・・純粋なフランス人はイタリア人かも知れないし、イギリス人かも、ノルウェー人かも、ドイツ人かも、オランダ人かも知れない。すでにその言葉自体が論理矛盾なのだ。縄文時代にはフランスなんて国ないです。
白人、有色人種という言葉自体が大航海時代以後に出来た言葉だと思う。それ以前に白人、有色人種なんて言われても意味分かる人いないと思うのだ。江戸時代の人が「白人」という字を見たら「しらひと」と読むだろうし、「黄色人種」と書いてあっても、まさか自分達と中国人・朝鮮人と韃靼人・蒙古人を含む人々の事だとは思わないだろう。訳の分からん言葉が出来てしまったものだ。
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