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□汗の「強烈体臭」で搭乗拒否、賠償訴訟も敗北 ドイツ [CNN]
http://cnn.co.jp/business/CNN200611180014.html
汗の「強烈体臭」で搭乗拒否、賠償訴訟も敗北 ドイツ
2006.11.18
Webpostedat: 19:17 JST
- CNN/REUTERS
ベルリン――ドイツ・デュッセルドルフの控訴審は18日までに、体臭がにおうとの苦情を受け、離陸直前に機内から降ろされた同国人男性による損害賠償訴訟で、下級審の判決を支持、男性の言い分を退けた。ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の措置は航空会社の業務範囲内で認められる権利の執行であると判断した。
男性は上級審への控訴が出来るが、対応は不明。
この出来事は昨年、男性と妻がハワイからロサンゼルス経由でドイツへ帰国する際の機内で起きた。BAの共同運航便であるアメリカン航空機とみられる。法廷書類などによると、男性の隣りに座った女性乗客が体臭に嫌悪感を示し、女性乗務員に訴えた。乗務員は男性に新しいシャツの着用を求めたが、納得しなかったという。
この後、男性は離陸の約2分前、機外に出るよう要求されていた。
男性は企業所属の弁護士で、この搭乗拒否で当初予定のドイツへの接続便に乗り遅れたと主張。ロサンゼルスでの余分な1泊分の費用、計算可能な所得の損失分、妻の休暇の短縮分として2200ユーロ(約33万2200円)の損害賠償を求め、今年初めに提訴していた。
初級審で男性は、汗による体臭について「気温29度の天候で、スーツケースを3個運び、冷房もない空港で2時間も待っていた末の現象」と主張。しかし、BAの旅客業務規定は「においが原因で乗客を断ることもある」ことを明確にしているとして、男性の言い分は退けられていた。
男性は控訴審の判断発表日に、交通渋滞に巻き込まれた、との理由で出廷しなかった。
アメリカン航空のウェブサイトに掲載されている乗客輸送規定は「攻撃的な体臭を持つ乗客の輸送を断ることもある」と指摘。また、BAには、他の乗客の快適な空の旅を阻害する恐れがある荷物や搭乗者自身を拒否する場合もあるとの内規があるという。
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