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http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2710677/detail
今年7月に再選されたばかりの創価学会・秋谷栄之助会長(76)が突然、辞任した。後任には原田稔副理事長(65)が昇格したが、会長交代の裏になにがあったのか。
秋谷氏は81年に5代目会長に就任後、6期25年間にわたって創価学会の組織運営や実務にあたってきた。今後は最高指導会議の議長に就くが、任期途中の会長交代は異例だ。
「もともとは5期目の任期が切れた7月に交代する予定だった。しかし、自民党の総裁選や公明党のトップ人事が秋に控えていたため、11月まで引っ張った。11月18日が創価学会の創立記念日なので、それに合わせて会長を交代したようです」(事情通)
創価学会はすべて、池田大作名誉会長(78)の一言で決まる集団。7月の予定が11月にずれ込んだのも、池田名誉会長の意向が働いたのは間違いない。
「この時期の会長交代は、池田名誉会長の自信の表れだとみられています。小泉前首相、安倍首相と歴代首相が続けて頭を下げにきた。創価学会・公明党が前面に出て戦った2つの衆院補選も勝利し、自民党に創価学会票の底力を見せつけた。200個目の勲章ももらい、得意の絶頂でしょう。ここで一気に“世襲”の地ならしに出たのではないか。秋谷体制のまま、自分に万が一のことがあった場合、長男博正(53)への世襲がスムーズにいかないことがありえる。そこで、目の黒いうちに子飼いの原田を会長に就け、万全の体制を敷いたのでしょう。同時に組織上のナンバー2である青木亨理事長(76)を交代させ、博正の側近である正木正明壮年部長(52)を後釜に据えています」(学会ウオッチャー)
人事一新は、来春の統一地方選、夏の参院選へのテコ入れの狙いもあるようだが、いまや日本の首相までが「恭順の意」を示すのだから、池田名誉会長は笑いが止まらないんじゃないか。
【2006年11月10日掲載】
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