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□米英研究グループ、“騒音なしの未来の航空機”の基本デザイン公表へ=2030年完成予定 [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2680712/detail
米英研究グループ、“騒音なしの未来の航空機”の基本デザイン公表へ=2030年完成予定
【ライブドア・ニュース 11月06日】− AP通信によると、米MIT(マサチューセッツ工科大学)と英ケンブリッジ大学を中心とする40人以上の研究者と航空エンジニアリングの企業で構成する米英共同研究グループは6日、ロンドンの王立航空協会で、省エネを実現し、離着陸時の騒音を大幅に抑えた未来型の航空機(215人乗り)の基本デザインを発表する。同グループには米航空・防衛大手ボーイングや英ロールスロイスなど航空関連企業30社以上も参加しており、翼と胴体を一体化させた航空機を、2030年をメドに完成を目指すとしている。
これは、3年前に発足したプロジェクト「サイレント・エアクラフト・イニシアチブ」で、離着陸に必要な滑走路の長さの短縮化と低速での滑走路への進入、エンジンの機体への埋め込み、可変型ジェットノズルの採用、揚力を調節するフラップの排除などによって、騒音を抑える仕組みだ。ただ、通常の航空機よりも胴体は細く、全長が長くなる見込み。
同プロジェクトの予算の大半は、英貿易産業省が提供する。両大学が7年前に設立した合弁会社「ケンブリッジ・MIT・インスティテュート」は、英政府の支援の下で、他のプロジェクトも推進している。【了】
ライブドア・ニュース 戸塚雅美記者/em (参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年11月06日17時37分
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