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「神との会話で政治」と米大統領を批判 独前首相が自伝
2006年10月25日10時28分
ドイツのシュレーダー前首相が近く発売の自伝で、ブッシュ米大統領を
「神との会話」に基づいて政治判断をする人物とみなし、在任中不信感を
抱いていたことを明らかにした。前首相は03年のイラク戦争に反対して
大統領と対立した。当時の心情告白などは話題を呼びそうだ。
有力誌シュピーゲルなどによると、「決定」と題した自伝の中で前首相は、
首脳会談を通じて、ブッシュ大統領を「神を非常に恐れる人」と感じたとし、
政治的な決定が神との会話に基づく印象を抱かせるため不安になったとつづった。
「こうした政治的決定を正当化する人物は、批判や意見交換を通じて他人を
理解したり考えを相対化させたりできない」とブッシュ氏を批判。イラク戦争も
「イラクがアルカイダの拠点である証拠があれば米側についただろうが、
今まで見つかっていない」と断じている。
メルケル現首相の外交にも「米国にしがみつき、ドイツや欧州連合(EU)の
利益に致命傷をもたらす」と指摘した。
自伝は28日ごろ出版の予定で、書店には販売の問い合わせなどが相次いで
いるという。痛烈な内容だけに前首相の政界復帰説も出ている。
http://www.asahi.com/international/update/1025/005.html
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