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生誕400周年の巨匠レンブラントの展示作品は全て本物?=ルーブル美術館 [ライブドア・ニュース]
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投稿者 white 日時 2006 年 10 月 23 日 20:19:59: QYBiAyr6jr5Ac
 

□生誕400周年の巨匠レンブラントの展示作品は全て本物?=ルーブル美術館 [ライブドア・ニュース]

 http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2616228/detail

生誕400周年の巨匠レンブラントの展示作品は全て本物?=ルーブル美術館
【ライブドア・ニュース 10月23日】− AP通信によると、オランダの巨匠レンブラントの生誕400周年を記念し、ルーブル美術館は20日からレンブラントの油絵やスケッチ画などの作品64点を集めた展示会を開始した。今回の展示会は、レンブラントの作品の中でも特に美しいとされるルーブル美術館やその他のフランス国内の美術館が所蔵する作品を集めたものだが、かつて、諸説紛々があったように、展示されている全ての作品が本物かどうか興味津々だ。
  レンブラントの作品は、芸術の専門家にとって、本物と偽物とを見分けるのが難しいことで有名だ。それというのも、ルーブル美術館の館長によると、レンブラントの作品には、何かアイデアが欲しいときに参照するために保管したものがあり、最初から公開目的ではなかったため、他の画家と違って、作品の多くには署名がないからだ。また、レンブラントは自分の作品と弟子の作品を一緒のアルバムに入れて、保存していたことがさらに事態を複雑にしているという。
  真作の見分け方としては、スケッチがきちんとされた上に油彩画や銅版画が仕上げられ、署名が入っているものは、ほぼ間違いなく本物だという。それ以外は、スケッチの線の質や完成度などがその他の手がかりとなるのだが、これが判断を曖昧にすることとなっている。彼の作品の題材は様々で、天蓋付きベッドに横たわる最愛の妻、サスキアの画もあれば、風景画や肖像画、聖書を題材とした作品も数多い。レンブラントの作品は鑑賞する者をまさに彼の作業場や生活の場へと誘うものである。
  パリではルーブル美術館のほか、パリ市立プティ・バレ美術館には、レンブラントの版画の作品や若き日から晩年の肖像画も展示されている。ルーブル美術館での展示会は、来年1月8日までの予定だ。【了】

ライブドア.ニュース 児玉直美記者/em (参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/
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2006年10月23日17時52分

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