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□[囲碁]創造性や集中力向上に効果?東大が本格検証へ|毎日新聞
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2608781/detail?rd
[囲碁]創造性や集中力向上に効果?東大が本格検証へ
囲碁の教育への活用を目指す研究部門を、東京大教養学部が今月開設した。囲碁を習うと創造性や集中力が高まるなど教育的な効果があるとされるが、脳科学や心理学を通してその効果を検証する。日本棋院と日能研から5400万円の寄付を受け、3年間研究する。日本の囲碁人口は長期的には減少傾向にあり、日本棋院は「(研究で)教養教育の一層の充実と、我が国が誇る囲碁文化の継承と発展が可能になる」と期待を寄せている。
開設されたのは「教養教育への囲碁の活用研究部門」で、脳科学や心理学などを専門とする東大大学院の研究者らがスタッフを兼務する。
教育効果については、囲碁の入門講座を初心者の学生に受講してもらい、上達の過程で認知能力や問題解決能力が向上するかどうかを検証する。対局中のプロ棋士の脳波、脳内の血液の流れも測定し、その変化やアマチュアとの違いも探る。
入門講座では、初心者にとってどんな教え方が効果的かも研究し、小中学校などへの普及を目指す。講座は昨秋から開講しており、現在3期目。人気漫画「ヒカルの碁」の監修などで知られる梅沢由香里五段らプロ棋士3人が講師を務め、定員40人に約100人が応募する人気という。
講座を担当する兵頭俊夫教授(物理学)は「基本を学ぶことが大事な点、欲張ると失敗する点、大局観と局所的な判断の両立が必要な点など、囲碁の特性を知ることは、学ぶ力や生きる力を養うことにも役立つ」と話す。【須田桃子】
2006年10月21日21時02分
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