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□「路上の逆上」で一生を棒に振るな 車社会での教訓 [ベリタ通信]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2589915/detail
「路上の逆上」で一生を棒に振るな 車社会での教訓
車が世界中にあふれているが、ドライバーなら大半が経験しているといわれるのが、道路上で他の車から嫌がらせを受けたり、怒鳴られたすることだ。時には自らかっかとすることもある。英語では「ロード・レイジ」と呼ばれる現象で、「路上の逆上」と言う意味だ。米国では、怒った相手から銃で撃たれたりする事件も起きており、ネット上では、「ロード・レイジ」からどう身を守るかのミニ知識も提供されている。(ベリタ通信=江田信一郎)
米南東端のフロリダ州マイアミでは、10月13日、地元のTVクルーが取材先に向かう途中、「ロード・レイジ」に遭遇し、その模様をカメラに収録した。右車線を走っていた車が、突然左車線に変更し、前を走っていた車の左側面に近づいた。
すると前にいた車が今度は、ハンドルを切り、車を左側に寄せたため、二両の車がほとんど接触寸前になった。双方の車はすぐに道路上で車を止め、双方の運転手が車から出てきた。
後続の車は、興奮して目に入らないようだ。一方の運転手は、上半身は裸で、相手に向かった何かを叫んでいる。中央線寄りに車を止めた男は、野球のバットを持ち出し、大きくスイングした。距離が離れていたので、相手に対する威嚇のつもりだろうが、もし当たっていたら、大変なことになるところだった。
TVクルーは、二台の車のすぐ後ろを走っていたため、「ロード・レイジ」の瞬間をカメラに収録することができた。直ちに「911」(警察・消防)に通報し、パトカーが現場に急行したという。何が原因でトラブルが起きたのかはわかっていない。
米国は車社会といわれるだけに、「ロード・レイジ」は頻繁に起きる。ウィスコンシン州ミルウォーキーでも最近、二台の車がトラブルを起こし、一方の車の連中が銃を発射、逃走した。間もなく州境付近で警察に逮捕された。車には銃弾の穴ができたが、幸いけが人はいなかった。
カナダのウィニペグでも最近、ハイティーンの二人の乗った車が、突然車線を変更。赤信号で停車したところ、後ろに止まった車から男の運転手が出てきて、17歳の少年が座っていた運転席の左窓ガラスを打ち砕いた。
このため少年は病院で目に入ったガラスの除去手術を受けた。男は身長180センチぐらいで、現場からそのまま逃げ去った。
「ロード・レイジ」から身を守るには、相手が仕掛けてきた動きや挑発に乗らないことが肝心だという。ネットの「ロードレイジャーズ」では、ドライバーに対し、「ロード・レイジ」に巻き込まれないための、10カ条を提案している。
相手に対して報復しないこと、逆上している運転手とは視線を合わさないこと、応対は常に穏やかに行う――などだ。路上の喧嘩で一生を棒に振るのかと自問することも必要だ。
また怒ったドライバーから追いかけられたした場合は、直接家に戻らず、最寄りの警察に行くことを勧めている。ドライバー自身が、逆上しないように心掛けることも大切だ。イライラせず、忍耐強く、なおかつ自分をコントロールしなければならないという。
2006年10月18日00時08分
▽関連記事
□高速道路での割り込みにキレた男、クロスボウで相手の窓を破壊=米アーカンソー州 [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2593064/detail
高速道路での割り込みにキレた男、クロスボウで相手の窓を破壊=米アーカンソー州
【ライブドア・ニュース 10月18日】− AP通信によると、高速道路で横から割り込んできた乗用車に腹を立て、数マイルに及ぶ追跡劇の末、狩猟などで使用する弓、クロスボウで矢を放ち、攻撃するという恐ろしい事件が、米アーカンソー州で発生した。
クロスボウで、割り込んだ車を追いかけまわし、挙句の果てにボルトと呼ばれる矢を放ち、15日に逮捕されたのは、ウェイン・アレン・ディエクス・ジュニア容疑者(26)。同容疑者は、高速道路に合流するため、行く手を遮ったスティーブ・ギルジェンバックさんに腹を立て、ギルジェンバックさんの追跡を開始。ギルジェンバックさんをののしり、停車するよう叫び始めたという。
恐怖の追跡劇は、高速道路のみならず、市道でも続いたといい、距離にして計数マイルに及んだという。ギルジェンバックさんによると、交差点で、双方の車が近づいたとき、「(ディエクス容疑者は)突然、私のとなりに車を寄せてきて、私の車を狙ってクロスボウで撃ってきた」といい、「後方の窓に当たり、窓が粉々に割れてしまった」と話している。
ギルジェンバックさんは、卑猥なジェスチャーをしてディエクス容疑者を挑発していたとされているが、事件翌日の16日には覚えていないと話している。
その後、ギルジェンバックさんは、警察に連絡し、警察が駆けつけるまでディエクス容疑者の姿を追い続けたが、同容疑者は、おもむろに駐車場に入り、再びクロスボウでギルジェンバックさんを狙い始めたという。
その後、警察が駆けつけ、ディエクス容疑者の車内から、缶ビールの入ったクーラーを発見し、開栓された缶も見つかったため、飲酒検査を実施したところ、血中アルコール濃度が0.12%と、法定上限の0.08%を超えていたといい、同容疑者は飲酒運転の現行犯でも逮捕された。また、同容疑者の運転免許証についても一時失効となっており、無免許運転でも逮捕されている。
ちなみに、ギルジェンバックさんによると、破壊された窓の修理代は、400ドル(約4万7000円)になりそうだとしている。【了】
ライブドア・ニュース 岩城伸也記者
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年10月18日15時49分
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