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JMM [Japan Mail Media]  「記憶の上書き」  from 911/USAレポート  冷泉彰彦 
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/261.html
投稿者 愚民党 日時 2006 年 10 月 15 日 20:06:45: ogcGl0q1DMbpk
 

                            2006年10月14日発行
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JMM [Japan Mail Media]                No.396 Saturday Edition
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                        http://ryumurakami.jmm.co.jp/
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  ■ 『from 911/USAレポート』第272回
    「記憶の上書き」

 ■ 冷泉彰彦   :作家(米国ニュージャージー州在住)

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 ■ 『from 911/USAレポート』第272回
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「記憶の上書き」

 人間の記憶はコンピュータのメモリーに似ています。例えば、強烈な経験をしても
その記憶は、次に大きな刺激を受けると「上書き」されてしまうのです。意識の表面
に浮かぶ部分が、新しい方の記憶に覆われてしまうと昔の経験のインパクトは、記憶
の彼方に流されて行く、そんなことが多いのではないでしょうか。

 ご承知のように松井秀喜選手の属するニューヨーク・ヤンキースは、アメリカンリ
ーグの東地区を大差の優勝で制したにも関わらず、プレーオフの第一段階に当たる地
区シリーズでは、デトロイト・タイガースの優秀な投手陣の前に完敗を喫しました。
ファンの怒りは激しく、ロドリゲス選手を始めとした毎年恒例の戦犯探しだけでなく、
監督の解任説も真剣に噂されていました。

 ですが、10月11日の午後、ヤンキースの先発ローテーションの一員であったコ
リー・ライドル投手の事故死が伝えられると、ヤンキース・ファンの怒りは消えてし
まいました。ファンたちの心理は喪に服してしまい、あれほど罵詈雑言に満ちていた
ヤンキースの公式サイトの掲示板も、その日の晩は追悼一色となりました。「黙祷の
代わりに、空白の書き込みをしよう」「残された奥さんとお子さんを皆で支えよう」
というようなファンのコメントが続く中、「レッド・ソックス・ファンを代表してヤ
ンキースにお悔やみを申し上げる」などという書き込みもありました。

 関係者の中では、目下プレーオフを戦っている最中のアスレチックスのケン・モッ
カ監督のコメントが印象的でした。モッカ監督は、ライドルがアスレチックス在籍時
にコーチとして親交があったのですが、「人生とはこんな風に一瞬のうちに終わって
しまうものなのか……」と深くため息をついていたのが沈痛でした。その昔、中日ド
ラゴンズの主力打者であった時代に、人格者として知られたモッカ氏らしい談話でし
た。

 現時点では正確な事故原因は分かっていないのですが、大リーグのマウンドで戦い
続けるストレスを「大空への憧れ」で解消しようとしていたライドルに対しては、
「身勝手な事故」というような非難はありません。また79年に自家用ジェットを操
縦中に事故死したヤンキースの伝説のキャッチャー、サーマン・マンソンの悲劇とも
イメージが重なる中、ファンの心境からは、シーズンの敗戦への怒りは消えてしまっ
ているようです。

 勿論、そんなセンチメンタリズムは野球ファンに限られています。NYの一般市民、
そして危機管理当局者には、他でもないマンハッタン島内で飛行機がビルに突っ込ん
でビル火災を起こす、という事態はたいへんな衝撃がありました。他でもありません。
911の記憶はまだ新しいからです。NYのブルームバーク市長は、当日の夕刻に会
見をしていましたが、表情は終始厳しいままでした。

「亡くなったお二人には哀悼を捧げるものでありますが、正直申し上げてこれだけの
事故でありながらその他の犠牲者がなかったということは、本当にラッキーであった
としか言いようがありません」という言い方を市長はしながら、死亡したパイロット
の名は会見の席では一切明かしませんでした。

 名前を明かせば「有名野球選手の悲劇」という別の文脈に話が流れてしまう、それ
では危機管理のケースとして市長として指揮をした結果という会見の主旨が変わって
しまう、ということなのでしょう。私はそれで良かったと思います。今回の事故は一
般のNY市民に取っては「911を思い起こさせるには十分」であり、同時に「91
1の記憶を上書きするには小さすぎる」からです。

 詳しい事故原因に関しては調査を待たなくてはなりませんが、私にはライドルの死
というのは、メジャーのマウンドという過酷な環境の犠牲者であるように思います。
奇しくも同じ日に、日本では西武ライオンズの松坂大輔投手が大リーグへ移籍するこ
とが確実になりました。松坂投手の場合は素質も実力もライドル投手をはるかに上回
るものがあるのは疑問の余地はありません。

 ですが、そうであっても、このメジャーのマウンドという「魔物」の住む場所に対
してはメンタルな部分での用意を十分に備えることが大事でしょう。具体的には勝負
球を速球からスライダーなどの変化球に変えてピッチングを組み立てる上で「変化球
もまた筋肉と闘志の躍動である」という思想へと発想を転換すべきでしょう。その上
で敵を知りファンを味方につける「こころの筋力トレーニング」を怠らないことが肝
要です。

 今週、世界を揺るがせている北朝鮮の問題も、そのインパクトの強さから「記憶の
上書き」を迫っていると言って良いでしょう。アメリカにとっては北朝鮮は「ブッ
シュがたまたま悪の枢軸と名指した国の一つ」ではなく、「独立した具体的な問題」
になってきたように思います。更に言えば、「反テロ戦争」の文脈で世界を善悪に切
り分け「敵は叩けばいい」という発想ではダメであり、「何か戦略的な行動」をしな
くてはならない、そんな「新たな種類の脅威」というイメージへと「上書き」がされ
つつあるようです。

 では、アメリカは北朝鮮問題に関して。例えばその体制崩壊に対して具体的な用意
があるのでしょうか。アメリカで難民を受け入れる計画があるとか、いやモンゴルに
テント村を作るよう頼んであるのだとか、輸送船を派遣する体制があるとか、色々な
噂はあるのですが、信憑性には欠けるように思います。むしろ、今回の危機に関して
のアメリカの見方は、「真剣ではあるが、一種の距離感を伴ったもの」のように思い
ます。

 8日に核実験の宣言があって以来、アメリカの各局ニュースでは確かにこの問題は
トップ扱いが続きました。ですが、報道の観点はあくまでアメリカにとっての「脅威」
に限定されています。つまり、「テポドン2」の射程にアラスカが含まれそうだとい
う話と、北朝鮮から核兵器がアルカイダなどのテロリストに渡る危険、この二点に限
られています。

 危険としてはこの二点に絞っているものの、勿論、孤立した独裁国家が核兵器を持
つ(らしい)という事態については深刻に受け止めてはいます。その結果として、対
北朝鮮外交に関しては、一切の直接対話を拒否し続けたブッシュ政権に対しては、
「外交の失敗」として批判が出ています。民主党側はビル・リチャードソン元国連大
使(現ニューメキシコ州知事)などをTVに登場させて「直接対話をしないブッシュ
が北朝鮮を追い込んだ」として、中間選挙へ向けて更に政権の失点にしようという構
えです。

 イメージ戦略としても、この問題は先ほど申し上げたように「反テロ」の文脈から
は外れてしまう種類の危険となりつつあるわけで、その分「ブッシュはキチンと対応
してこなかったし、今後も対応できない」という風に攻めていけば勝算がある、民主
党の計算はある意味で露骨です。

 これに対しては、10日に共和党のジョン・マケイン議員が反論に出て「民主党政
権の支援策が甘すぎた」とKEDOを含むクリントン政権の北朝鮮政策を批判してい
ます。クリントンを徹底的に批判することで、妻のヒラリーのイメージを落とし、2
008年の大統領選への布石にしようという意図なのでしょうが、結果的にはこの問
題は民主・共和のどちらのポイントにもなっていません。アメリカの世論としては
「北朝鮮は許せないが朝鮮半島での戦争は絶対に困る」ということで思考が止ってし
まっているからで、選挙の争点にはなりそうもないからです。

 ブッシュ政権が「軍事力の行使をしない」と明言し、唐国務委員を特使として派遣
した中国とも穏健姿勢で合意し、これを受けた中韓首脳会談でも改めて「北を追いつ
めない」方針で固まった、そんな一連の動きの中に米国がいるのには、そんな事情が
あるのです。

 では、中韓の両国はどうして「穏健策」なのでしょうか。中国は昔からの同盟関係
にあるからで、韓国は民族が同じ、だからどうしても北に強硬姿勢を取れず、従って
日本の拉致問題への怒りも、核の脅威にも真剣になれない、安倍政権はそんな世論の
「無意識の反発意識」を求心力に転化させて強硬論を進めているように見えます。そ
して、強硬姿勢を政権のスタートダッシュのエネルギーに活用しようとしているのか
もしれません。

 ですが、この姿勢は基本的に間違っていると思います。中韓両国は「北の友人」だ
から穏健なのではありません。両国は国境を隣接しており、軍事的な脅威や深刻な社
会の混乱という高いリスクを抱えているからです。そのことを知りながら日本だけが
強硬策を叫ぶ役回りを続ける必然性は、実はありません。

 では、日本がこのまま強硬姿勢を続けては、国際社会の中で浮いてしまうのでしょ
うか。北朝鮮の動揺があるレベルを越えてきたとして、日本は起爆剤をまいたとして
非難を受ける可能性があるのでしょうか。そのリスクはゼロではないと思います。で
すが、一度実施してしまった制裁を理由なく取り下げることはできません。では、独
自制裁に出たことのリスクを減らすことは可能でしょうか。「なるようになる」では
無責任、というよりも日本が独自制裁を先行させておいて、しかも「先のことは分か
らない」というのでは政策としてリスクが高すぎます。

 それは大局に立って、北朝鮮の崩壊に備えるということです。中韓米の三か国は、
事態の深刻さに恐れをなして「北の体制は当面維持」とせざるを得ないのですが、事
ここにに及んでは、体制崩壊の可能性を検討しないわけにはゆかないのです。距離を
置ける日本がその冷静な検討を進めておくことで、中期的にそして総合的にリスクを
下げることが可能になるのでしょう。では、具体的な戦略としてはどんな方向が考え
られるのでしょう。そのためには、さまざまに「上書き」された記憶の中から、過去
の教訓を引き出してみるべきでしょう。

 まず、想定される北朝鮮の政権崩壊をドイツ統一と事態と比較してみましょう。仮
に韓国が北朝鮮を吸収合併した場合は、分断国家の一方が破産して先進産業国家に合
併されるわけで、ドイツと似たケースになります。勿論、人口比やGDP比、何より
も受け入れ側の経済力などが違い、韓国のケースの方がはるかに厳しいということは、
何十年も他でもない韓国の統一院が研究してきているところです。

 私の申し上げたいのは、そのような数字の問題ではありません。ドイツのケースと
韓国のケースには決定的な違いがあるのです。特に日本から見た場合の関係です。ま
ず韓国の統一は痛みを伴うでしょう。経済的、社会的な混乱は何らかの度合いでは避
けられません。そこで日本が何らかの支援を行うことになるのですが、その支援策が
成功すれば、朝鮮半島における日本に対する「負の記憶」は上書きされて消えてゆく
のでしょう。逆に失敗すれば、分断を招いたのも日本、統一に伴うトラブルの原因も
日本ということで、日本は「隣国との緊張」という安全保障政策上絶対にあってはな
らない事態に追い込まれます。

 では「統一」は不可能だからとして、中国の影響下、北朝鮮が「民主化しない」で
新政権ないし傀儡政権を作って、国際社会と和解して経済成長を目指すということは
可能なのでしょうか。北の体制崩壊と同時に人道上の理由をふりかざして人民解放軍
が全土を掌握して、そのまま実効支配する、そんな噂もまことしやかに囁かれていま
すが、仮にそうだとして、それで良いのでしょうか。

 現在の中国の人々は、国外に行けば政治的自由があり、国内にはないことは良く
知っていると思います。その上で、ある種の人は仕方なしに、ある種の人は現実的な
判断で、国内では体制の支配に従っているのだと思います。そのような一種の「大人
の対応」を、仮に「中国の保護下の新北朝鮮」の人が出来るのでしょうか。それで安
定した社会が築けるのでしょうか。現在の北朝鮮の人々にとっては、中国のレベルで
も十分に自由で幸福だと感じるのでしょうか。

 私は難しいと思います。何よりも、他国に支配されることになる北朝鮮地区に住む
人の心理は複雑になるでしょうし、韓国の人々も黙っていないでしょう。仮にそう
なったとして、韓国の世論の中には「いつの日か本当の統一を」という意識が出てく
るのではないでしょうか。その結果として、在韓米軍の駐留への支持が生まれ、日本
との関係も改善するかもしれません。安っぽい言い方をすれば、日米韓の同盟が強固
となり、中国と対峙することにもなるのでしょう。

 これは東アジアの今後30年にとって決して良いことではありません。それは、中
国との戦争が起きるからでしょうか。その確率は低いと思います。では、日本や韓国
と、中国の間の経済交流が冷え込むからでしょうか。その要素はありますが、仮に対
峙していても経済交流は続くでしょう。お互いに、お互いを必要とすることには変わ
りはないと思います。

 最大の問題は、仮に日米韓との緊張関係を続けるとなると、中国の国内における政
治の自由化、価値観の多様化の動きが遅れるということです。これから先の中国は、
より複雑な社会を運営し、より高度な付加価値を生み出してゆくのに精神的な自由が
必要です。社会の混乱を避けながら、何らかの自由化を一歩づつ進めなくてはなりま
せん。例えば、アニメ産業の育成も、自動車産業の育成もそうでなくては、原則的に
成り立たないのです。

 社会の進み方に対して自由化が遅れれば、中国は混乱します。そうなれば、北朝鮮
問題どころではありません。日本や韓国などの繁栄も吹っ飛んでしまうでしょう。そ
う考えると、北朝鮮を中国に渡して再建をさせつつ、日米韓がそれと政治的軍事的に
対峙するというのは決して上策ではないことが分かります。対立エネルギーの渦中に
ある国というのは、自由や多様な価値への移行は難しいからです。中には、中国を軍
事大国化させて経済破綻させ、国家が崩壊すれば日米から見れば「勝利」だというイ
メージを持つ人もあるかもしれませんが、これも誤りです。

 私は、仮に北朝鮮の体制が吹っ飛んだ場合は、「国連軍による暫定支配」を通じて
「危険除去と治安回復、戦争犯罪人の逮捕」を行い、自由選挙を経て韓国との段階的
な再統一を進めるべきだと思います。その際に、中国との間では「豆満江、鴨緑江ラ
イン」での国境を厳格に確定させるべきです。朝鮮人自治区も韓国だということは絶
対に言わない代わりに、現在の北朝鮮が古代の高句麗領で中国東北部と一体だ、など
ということも絶対に言わせない、最終的に国連と関連五か国の間でその確定の作業を
すべきだと思います。

 拉致問題に関しても、北朝鮮が独自に徹底調査を行うことは非現実的である以上、
政権崩壊と「自由世界入り」を実現する以外に解決の道はないように思うのです。仮
に中国が北を属国化し、日本への義理から「強権的な特例措置」として拉致問題への
真剣さを見せたとしても、自由のない地域では100%の真相究明は不可能でしょう。
北朝鮮地域に公正な司法と、ジャーナリズムによる厳重な監視を適用することなくし
ては、拉致問題の全面解決はあり得ないと思います。勿論、その際に、日本の何十倍
何百倍の被害を被っている韓国側からの真相究明、責任追及の動きと足並みを揃える
ことは当然でしょう。

 いずれにしても、北朝鮮領には「自由」を100%持ち込む、その代わり中国領内
には「自由」をイデオロギーとして振りかざして対立のカードに使わないという姿勢
が必要でしょう。自由世界としての旧北朝鮮エリアから、国境を通じて静かに「自由
な文化」を中国に浸透させ、まぶしい太陽ではなく「薄日の温もり」で中国の独裁と
いう衣を何十年もかけて脱がせてゆく、そのぐらいの戦略性があっても良いのではな
いでしょうか。逆を言えば、この国境を通じてイデオロギー的な「ちょっかい」は出
さないということです。

 アメリカはまだ911のトラウマに囚われています。小型機がビルと衝突するよう
な光景を目にしたときに感じる危険や不安感には情緒的に対応してきます。また身近
な人の死(好きな野球チームの選手)には、深く嘆き悲しみ、お互いに励まし合った
り癒し合ったりします。ですが、要するに意識としては内向きなのです。アジアとい
う遠く離れた世界の緊張には、結局のところは当事者意識は持てないのです。

 その意味で、他でもない当事国の一つである日本は大局に立って考えるべきです。
朝鮮半島の統一をイデオロギー的軍事的な対峙として恐れる中国も、自身の体力不足
ゆえに毅然として吸収合併の決断のできれない韓国も、核ミサイルの問題以外には当
事者意識のないアメリカも、それぞれが「答えのなさ」に困り果てています。関係国
としては、当面は北朝鮮の暴発を抑える一方で、とりあえずは延命をさせてゆく対症
療法が中心になるのは仕方がありません。ですが、この間にあっても、日本は重心を
低くして最善策=平和統一を支える覚悟をすべきだと思います。

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【訂正】先週お伝えした、共和党のフォーリー前下院議員のスキャンダルですが、事
件の詳細について不正確な記述をしてしまいました。現時点で最も問題になっている
のは、議会にボランティアとして来て共和党の同僚議員の事務所で働いていた若者に
対して、性的なメールを送ったという点です。ですから、この問題をハスタート院内
総務が隠そうとしたかどうか、という点は、共和党内の支持者が党を信頼できるかと
いう党内の大問題になるというわけです。このスキャンダルのために、共和党は宗教
票に加えて女性票も失いつつあるという調査結果もあり、このムードのまま選挙にな
れば相当な劣勢が予想されるのもこのためです。この点に関しては、NY在住の浜田
様ほかからご指摘をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
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冷泉彰彦(れいぜい・あきひこ)
作家。ニュージャージー州在住。1959年東京生まれ。東京大学文学部、コロンビア大
学大学院(修士)卒。著書に『9・11 あの日からアメリカ人の心はどう変わった
か』『メジャーリーグの愛され方』。訳書に『チャター』がある。
最新刊『「関係の空気」「場の空気」』(講談社現代新書)
<http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498444/jmm05-22>
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JMM [Japan Mail Media]                No.396 Saturday Edition
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【発行】  有限会社 村上龍事務所
【編集】  村上龍
【発行部数】128,653部
【WEB】   <http://ryumurakami.jmm.co.jp/>
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