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http://la-news.cocolog-nifty.com/lanews/2006/10/3403061012_0056.html から転載。
2006/10/14
3403「世界最年長者」が死去、キューバ(061012)
世界で最も年長だと言っていたキューバ人男性が、ハバナの病院で亡くなった。年齢は126才だとされている。
ベニート・マルティネスの年齢は証明されていないが、彼は高齢者の健康な人生を政策的に進めているキューバ政府キャンペーンのシンボルだった。
最後の数ヶ月まで、家の前の植物の世話をし、近所の高齢者を訪ねるなど、比較的活発な生活を送っていた。
マルティネスは、1880年にハイチのカバエジョン村で生まれたと信じていた。
超高齢になるまで幸せに生きることが出来、120才になっても踊ることの出来る、生き証人としての人生を享受していた。
1925年、45歳の時に仕事を探して、蒸気船に乗ってキューバにやってきたようである。その話によると、キューバ東部にある、フィデル・カストロの父親所有の大農園で働いていたことがあるという。
隣人は、彼が歯の抜けた口で笑うと、ますます高齢に見えたのを思い出す。
マルティネスによると、彼の高齢の秘訣は、独身でいること、一生よく働くこと、新鮮な野菜を食べること、タバコを吸い過ぎず、お酒を飲み過ぎないことであった。
マルティネスは、高齢者の健康な人生を推進する組織、キューバ・クラブ120のリーダーであった。
先進国並みの平均寿命77才を誇るキューバ政府も、マルティネスのハイチにおける洗礼や出生の記録を確認していなかった。
こうして、マルティネスは公式には世界最年長であることが確認されていなかったが、本人はそうであると信じてあの世に向かった。
<写真:マルティネスは、独身でいること、健康的な食事を取ることが長生きの秘訣だと言っていた。>
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