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1月12日の
アロハニュース2
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■ホクレア号が出航■
古代ポリネシアの航海カヌーを再現したホクレア号は、強風などの影響で出航が一次延期されていたが、昨日ミクロネシアと日本への航海に向けて出航。
ホクレア号のマスターナビゲーターであるナイノア・トンプソン氏は「ハワイ、ミクロネシア、そして太平洋地区の新ナビゲーターのトレーニングを行うこの航海が実現することは、とても意味深い」とコメント。トンプソン氏率いるナビゲーターチームは、近代の航海機器を一切使わず、天体と自然に導かれて進む古代ポリネシアの航海術だけでミクロネシア、そして日本へと航海を行う。
ナビゲーター候補生のカイウラニ・マーフィー氏は「海、波、風、雲、そして海洋生物たちの行動にいたるまで、大自然は常に私たちに“ヒント”を与えてくれている。それを的確に読み取っていくのが私たちの役目」と述べた。
ポリネシアン・ボエージングソサエティでは今回の航海を3年間にわたり計画。ミクロネシア、日本への航路は7200マイルにも及び、ミクロネシアから日本までの未体験海域の航海では嵐の発生なども予測される。
トンプソン氏は「（未体験の海域では）海流も強く、岩礁もある。また、通常は経験しない霧などの障害も予測される」とコメント。今回の航海は、これまでのホクレア号の航海歴の中でも最も困難とされ、日本到着まで5ヶ月間の旅が予定されている。
http://www.kgmb.com/kgmb/display.cfm?storyID=10157
http://www.aloha-street.com/i/news/news_box/index.cfm?fuseaction=day_news&month=1&day=12&year=2007&newsorder=2&page=news
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太平洋諸島の民は、古くから大型カヌーを駆使して島々を移住・交易していました。
いわゆる欧米文化の支配により、その建造技術や航海技術が失われてしまうことを恐れた人々により建造されたのが「ホクレア」号です。
- Re: ホクレア号が出航 ＞たしか三年ぶりの航海、日本にも立ち寄る 空也 2007/1/19 00:45:59
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