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(回答先: 警察が蓮池薫氏に「日本に帰ってきたのはこれが初めてではないでしょ?」 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2006 年 12 月 26 日 13:01:14)
http://blog.goo.ne.jp/sekiseima/e/d4b4877d9da03b6a616cf231835a918b から転載。
2006-12-06 02:23:00
おもしろい指摘
私のブログに興味深いコメントをよせてくれた人がいるので紹介します。
「兄の透氏の『奪還』によると帰国後の警察の事情聴取に『日本に帰ってきたのはこれが初めてではないでしょ?』の問いかけに『帰れるはずがないじゃないか!』と激怒したそうです。また『俺は有名人だったから』とも言っていたそうです。」
最初に浮かぶ疑問は、「日本に帰ってきたのはこれが初めてではないでしょ?」という警察の問いかけは拉致被害者全員になされたものでしょうか?
つまり、警察は地村さん夫妻や曽我ひとみさんにも同じ問いかけをしたのか?ということです。
私はそのような質問はしなかったと思います。
それに激怒というのもおかしな反応です。「なぜそういう質問をするのですか」と問い返すのが普通でしょう。本当に日本に帰ってきたのが初めてならば。
取り調べ室で容疑者が激怒でもすれば、取調官は「なんか当たったな」ということで、もっとするどく突っ込んでくるはずですが、そうでないのは新潟県警に人権に対する配慮が行き届いているからでしょう。
さらに、警察はなぜ蓮池薫氏にだけそのような意地の悪い質問をしたのでしょうか?
警察がそのような問いかけをしてみたくなるような根拠を何か知っていたのではないですか?
「俺は有名人だったから」「帰れるはずがないじゃないか!」という答えも奇妙なものです。
彼を日本の官憲にとって「有名人」としたものは、果たして「拉致被害者」であるということでしょうか?
また「有名人」だから「帰れない」というのは、「有名人」でなければ「帰ること」もできたんだ、という意味を含んではいませんか?
だから、この文章は「あることがあって自分は日本の官憲にとって有名人となってしまったので、帰れなくなった」という風に解釈できませんか?
もちろんこれは単なる憶測というものですが・・・