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□IQ200超の天才兄妹を生んだ韓国式英才教育(上) [朝鮮日報]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2772088/detail?rd
IQ200超の天才兄妹を生んだ韓国式英才教育(上)
IQは200を超えるため測定不可能。4歳で作曲、9歳で米国最年少の大学入学、首席で卒業、12歳でシカゴ大医学部入学、新しいタンパク質を発見し特許取得…。これが「天才少年の誕生」というニュースで全米を騒がせた15歳の少年、ショー・ヤノ君の華麗なる経歴だ。そしてまたショー君の妹のサユリ・ヤノさん(10)も兄に劣らぬ天才なのだ。サユリさんは今年9月、シカゴのトルーマン大に入学した。
日本人の父と韓国人の母の間に生まれ、アメリカで育ったこの兄妹が、世界も驚く天才になったのは、母のチン・キョンヘさん(45)の「韓国式教育」によるものだ。
「子供たちをホームスクーリングで学ばせ大学に入学させたんです。仕方なく選んだ方法でした。幼稚園からは“この子たちは優秀すぎる”と受け入れを拒否され、英才教育学校でもうちの子たちが短期間に何回も飛び級するので、お手上げでした」
6歳で英才教育学校を早期卒業した兄妹。チンさんの「韓国式教育」が始まったのはこの頃からだった。毎日時間割りを決め、ホームスクーリング教材で子供たちと向き合い勉強を教えた。ソウルで高校を卒業後、アメリカの大学で美術史を専攻したが、結婚後は平凡な主婦として暮してきたチンさんにとっても、子供たちの学習速度はとても速かったという。
分からないことが増えると、チンさん自身も個別指導を受けながら夜明けまで勉強し、子供たちに教えた。チンさんはホームスクーリング終了後も、兄妹にピアノやバイオリンのレッスンを受けさせた。やりすぎ」との周囲からの声を耳にしつつも、兄妹の才能を放って置けなかった。
「2人が天才的な傾向を見せ始めたのは4歳のときでした。ピアノを習ったことがないのに、私が途中で弾くのをやめてしまったショパンのワルツを即興で弾いてしまったのです。あのときは、うれしいというより、途方に暮れてしまいました。ホームスクーリングも初めは考えていませんでした。それでも子供の才能を育てるのが、結局親の役目ではありませんか」
キム・ナミン記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
2006年11月26日11時30分