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政府が北朝鮮に拉致認定を伝達
政府は20日午後、北京の大使館を通じ、1977年に鳥取県米子市で消息を絶った松本京子さんを北朝鮮による拉致被害者と認定したことを北朝鮮側に伝えるとともに、松本さんの即時帰国と真相究明を求めた。
(2006年11月21日)
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/niccho/061121T1136.shtml
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<コメント>
どうやって国交のない北朝鮮に伝えたのかなぁ?(笑)
そりゃ、日本国在北京大使館から、北朝鮮在北京大使館に電話して、どちらかの応接室か北京飯店か銀星飯店(両方とも五つ星)のレストランで紹興酒を飲みながらの歓談の中で言ったのだろうとは想像するけどさぁ・・・
そういうのは公式に”伝える”とか”求める”のとは次元が違うのね。
世間(ニポンの新聞紙)で既知のことを北のニポン担当外交官が知らないわけないのだから、正式に総理大臣か外務大臣の署名つき文書で通告しなければ意味ないよねぇ・・・
リーク記事ならそれなりに、”政府高官によれば”とかわかるように報道すべきじゃないかいな?
もちろん、こんなことを<正式に通告>したならば、自動的に<平壌宣言はドブに捨てました>と国際的に宣言したってことも付け加えて欲しい。
すなわち、拉致問題も0から再出発ってことですな。
阿倍政権にとって、どうなったら拉致問題の解決なんでしょうね。媚び泉時代もそうだが、さっぱり見えません。