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(回答先: 韓国国家情報院は韓国版CIA、いわゆるKCIAのこと 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 11 月 22 日 10:46:20)
2006年10月31日
「スパイ集団事件は確実…実状は衝撃的」
386世代運動圏出身人士らの間諜事件を捜査中のさる26日に辞退の意思を明らかにした金昇圭国家情報院長は29日、今回の事件の性格について「固定間諜がかかわった事件だ。スパイ集団事件として見ている」と述べ、「(事件の様相は)衝撃的」と明らかにした。
金院長はつづけて「すでに拘束された5人に対しては、さる一月間の集中的な捜査を通して(間諜容疑は)確実であると判断しており、彼らとかかわった追加容疑者について追跡中」と語った。
金院長はこの日、京畿道盆唐のある教会で本紙記者と会い、このように述べた。
金院長は特に国家情報院長の後任人事と関連し、「次期国家情報院長は本当に重要だ」と述べ「議論される一部の人士は(政界と)コードを合わせる心配があるため、だめだ」と語った。
金院長はつづけて後任の国家情報院長に国家情報院内部人士が抜擢される可能性については「人事権は大統領にあるが、国情院の政治的中立性の確保と内部改革の持続のためには時期尚早でないかと思う」と語り、否定的立場を明らかにした。
これは後任の国家情報院長に外部人士や国家情報院内部人士が抜擢されようとも、政界コード型人士が任命される場合、間諜事件捜査や政治的中立意志が政界に振り回される可能性を憂慮したものと分析される。
金院長は「来年の大統領選挙と国情院運営などを考慮するとき、政治的中立性と国際的識見を備えた人物が適している」と付け加えた。
金院長は特に自身の電撃的な辞退の背景と関連し、今回のスパイ集団事件に対し「386世代政治家」の直・間接的圧力があったかどうかを尋ねた質問に「意に介さない」として是認も否認もしなかった。
金院長はこれとともに「今回の捜査は私の辞退と関係なく、(国情院)職員らは職をかける覚悟で、実体の糾明を最後までやる」と述べ「私を含む対共捜査ライン前職員は間諜を捕まえ国家安保をしっかりするという愛国的覚悟で捜査に臨んでいる」と語った。
金院長のこの言及は、今回の間諜捜査と関連して国情院と政界の一部、または国家情報院内部のライン間に葛藤があるのではないかという観測を産んでいる。
いっぽう、金院長は間諜事件が言論に報道された当日のさる26日「外交・安保ライン交替方針に負担を与えない」として盧武鉉大統領に辞退の意思を明らかにした。
http://nk.chosun.co.kr/news/news.html?ACT=detail&res_id=88062&page=3
http://news.pyongyangology.com/phprint.php
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