★阿修羅♪ > アジア6 > 530.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: <韓国>北朝鮮の人権侵害非難決議賛成へ 棄権から方針変更(毎日新聞) 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 11 月 19 日 08:35:44)
2国間会談 対北包囲網へ着々
【ハノイ=藤本欣也】アジア太平洋経済協力会議(APEC)の閣僚・首脳会議がベトナムの首都ハノイで開催された機会を利用し、各国首脳は18日、北朝鮮の核問題への対応をめぐって2国間会談を重ねた。安倍晋三首相は6カ国協議参加国の米国、韓国、中国、ロシアの各首脳と個別会談を実施。北朝鮮への制裁強化をにらみ、対北包囲網の形成に向け国際社会の結束を固めたといえる。
「北朝鮮の核保有は断じて容認できない」(ブッシュ米大統領)。「北朝鮮問題は早期に結果を出すべく努力することが重要だ」(安倍首相)。
18日の日米首脳会談では、核実験を実施した北朝鮮への対応をめぐり日米両首脳の意見は完全に一致した。
共同歩調を確認した日米両首脳は会談の直後、同じホテルで韓国の盧武鉉大統領も交え、日米韓首脳会談を開催した。
関係者によると、会談では、盧大統領が「対話と圧力を適切に組み合わせて対応する必要がある」と発言したのに対し、安倍首相が「引き続き圧力をかけていくべきだ」と述べる場面があったという。
韓国は北朝鮮の核実験実施直後こそ、日米と完全に足並みをそろえて北朝鮮への強硬措置もやむなし−との立場を取ったが、北朝鮮が6カ国協議復帰の意思を表明してからは再び及び腰となりつつある。日米両国との見解の相違が浮き彫りになった形だ。
18日朝に行われた米韓首脳会談でも、盧大統領は北朝鮮の核破棄を求める姿勢では米国と一致したものの、北朝鮮の核などを念頭に置いた大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)の枠組みに全面的には参加しないと明言、北朝鮮への圧力強化のため全面参加を求める米側の要求を拒否した。
その一方で韓国は17日、国連で拉致非難決議案に初めて賛成に回るなど、以前のような北朝鮮融和政策一本やりではなくなっている。18日の日米韓首脳会談では、「北朝鮮問題は3カ国が連携して取り組むことが必要だ」との認識で一致し、一応の結束をアピールした。
6カ国協議の議長国である中国も、協議復帰の意思を表明した北朝鮮を必要以上に刺激するのは避けたいとの立場だ。しかし、胡錦濤国家主席は18日の安倍首相との日中首脳会談や、プーチン大統領との中露首脳会談で北朝鮮問題を協議し、それぞれ連携の強化などで合意、6カ国協議の早期再開に向けて努力を継続することを確認した。
北朝鮮の核脅威に対し、アジア太平洋地域各国は19日の首脳会議で北朝鮮の核問題への懸念を表明する声明を発表する。ハドリー米大統領補佐官は18日、「外交(解決)にも寄与するだろう」と歓迎の意を表している。
(産経新聞) - 11月19日8時1分更新
===============================================================
<コメント>
さすがヤスクニサンケー新聞である。希望的観測に過ぎないことを、さも事実であるかのように巧妙に紛れ込ませてますね。
かれらは、北朝鮮製のシャツやパンツははいてないのだろうね。(笑)
ワイシャツのラベルを見せて、それ見ろ、中国製しか使ってない!って言ふのだろうねぇ。貿易の複雑さ、無国籍性もわからんのだろう。(笑)