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□衝撃!金正日は「妄想性人格障害」 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2667083/detail
衝撃!金正日は「妄想性人格障害」
「金正日は妄想性人格障害」――「週刊朝日」最新号が、金正日総書記の衝撃的な精神分析を紹介している。精神分析を行ったのは、韓国の情報機関「国家情報院」。
98年11月〜99年3月の5カ月間、金正日の性格、認知、特性、将来の行動に対する分析を行い、99年5月に「報告書」としてまとめ、当時の金大中大統領に提出した。
「報告書」によると、金正日は自分のことを〈小さいがくそ度胸があり、太っ腹の男〉とみているといい、〈このような自己像から、アメリカをバカにし、外国との交渉では頑固で唐突な面を見せる〉と解説している。
金正日は自分の優秀さと比較して、他人は無能だと考えている一方、劣等感を持っていると指摘、〈大国や反体制によって窮地に追い込まれたら、心に潜む劣等感が表面化し、予想不可能な行動をとるかもしれない〉と強く警戒している。
さらに〈彼は多くの人を殺したが、悩んだり、不安になる姿を見せたことがない〉〈自分を支えるものは権力と力だけということを金正日はよく知っている〉〈統治するスタイルはナチスのコピーである〉と分析し、ヒトラーとの共通点を「両親の不仲」と「学業不振」と論じている。そのうえで〈思考障害ではないが、相当な水準のパラノイア性格構造であると推察される〉と結論づけている。韓国国防省で北朝鮮情報の分析を担当していた軍事ジャーナリストの高永氏が言う。
「国家情報院の報告書なら、見たことがあります。国防省でも金正日のプロファイリングをしている。結論は同じです。金正日は、すぐ笑い、すぐ怒り、すぐ泣く。感情の起伏が非常に激しい。偉大な父、優秀な異母弟に囲まれ劣等感が強いのも確か。それだけに追い詰めると暴発する恐れがあります」
どこまで経済制裁を強めたら暴走するのか、安倍政権もよく考えたほうがいい。
【2006年10月31日掲載】
2006年11月03日10時00分