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2006-03-09 嫌韓下流 〜『マンガ嫌韓流』ツッコミ大百科〜
http://www.asyura2.com/0610/asia6/msg/376.html
投稿者 Kotetu 日時 2006 年 11 月 02 日 22:48:03: yWKbgBUfNLcrc
 

▼CLick for Anti War 最新メモ
2006-03-09 嫌韓下流 〜『マンガ嫌韓流』ツッコミ大百科〜
http://d.hatena.ne.jp/claw/20060309

 (以下主要部分を転載)
▼OCN日韓翻訳

http://www.ocn.ne.jp/translation/

▼yahoo翻訳

http://honyaku.yahoo.co.jp/url


『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ―まじめな反論 不毛な「嫌韓」「反日」に終止符を!対話と協力で平和を!!

・・・カネがないとか、仕事がないとか、そんなことは関係ない。

他者を見下すことで人生の現実から逃げている、

その生き方こそが人間として『下流』なんだ!!

嫌韓下流(仮題)

〜『マンガ嫌韓流』ツッコミ大百科〜

「僕らが見るのは 常に下」

http://d.hatena.ne.jp/claw/20060309

▼【このページの目的】

(1)『マンガ嫌韓流』全二巻が教え(たく)ない事実を示し、その論理の破綻を示すこと。

(2)『嫌韓流』に代表される、「人を幸福にしない生き方・考え方」から人間を自由にすること。

▼【動機】なぜ私は『マンガ嫌韓流』的なロジックを批判するのか。

http://d.hatena.ne.jp/claw/20060307#p3

▼【注意書き】

コンテンツは次々に増やしていきます。構成もどんどん変更し、整理していきますので、しばらくは見にくいことがあるかもしれません。ご意見や情報提供はメールかコメント欄にてお願いします。当ブログではコメント欄への書き込みは自由ですが、このページのみ、整理のために適宜コメントを削除することがあります。削除したコメントは他のページに転記するものとします。ご了承ください。なお転載・引用は自由です。

↓『嫌韓下流』最新記事

※これまでの記事は、もう少し下にあります。

■[書籍]『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ
http://d.hatena.ne.jp/yamaki622/20060422/p1

>『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ

>太田修 綛谷智雄 姜誠 鄭雅英 鄭夏美 朴一 半月城 藤永壯ほか 

>本体1500円(予価)+税/四六判208ページ

■「日本人がハングルを普及させた」?
http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50422574.html

>そもそも、「マンガ嫌韓流」のおかしなところは、「日本人がハングルを普及させた」と自慢しながら、「韓国人はハングル使用によって漢字文化を追放した」と攻撃しているところです。

■嫌韓厨は歴史を偽造することに何のためらいもない:「試し腹」ほか
http://blog.livedoor.jp/kingcurtis/archives/50072395.html

>【韓国因習真贋論争】 試し腹 パート2 【ネット上を漂う怪しいコピペ達?】

■ヨン様が日本の検定教科書に登場w
http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20060330-13056.html

>ヨン様、来春から高校教科書に登場

■韓国伝統文化高校公式サイト
http://www.khch.hs.kr/file/index.htm

家政・情報処理のほかに韓国の伝統料理・伝統文化を学ぶところ。

※コメント欄より情報をいただきました。

■あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約
http://d.hatena.ne.jp/claw/20050911#p2

>(人 種 差 別 撤 廃 条 約 )

■拝啓、株式会社晋遊舎殿。先日お電話させていただいた者ですが
http://www10.ocn.ne.jp/~war/kenkan.htm

>以上、「嫌韓流」には歴史事実を捏造している部分があることがお判りいただけたと思います。このようなことをたとえば同人誌などで書き連ねるのなら別として、商業目的の出版物では社会的責任を問われざるを得ないと考えます。

※もちろん山野車輪氏および晋遊舎は、これらの指摘に対して沈黙を守っている。(@∀@)

■山野車輪は、韓国生まれの反共カルト組織「統一協会=勝共連合」を免罪する
・・・なぜかといえば、統一協会は自民党や「新しい教科書をつくる会」などの右派的な団体とかかわりの深い組織。もしも山野車輪が統一協会を批判しようとすれば、これと結託した日本の保守団体をも叩くことになる。

※『マンガ嫌韓流』1巻には、「つくる会」の内紛で追い出された西尾幹二が寄稿している。(@∀@)・・・今となっては相当に香ばしいネタである。

■山野車輪は爆笑問題が好きだというが・・・
爆笑問題の太田光は民族差別主義者が大嫌いで、「『嫌韓流』を描いた奴、買った奴はみんな死ねばいい」と思っている。

■「病身舞(ピョンシンチュム)は身体障害者差別の踊り」?
▼>「病身(ピョンシン)とは身体障害者を罵倒する言葉さ 韓国慶尚南道に伝わる 障害者の身振りをまねて滑稽に表現した踊りなんだ」(『マンガ嫌韓流2』第7章)

▼(反論)病身舞(ピョンシンチュム 병신춤)は、「身障者の仕草を真似た踊り」ではなく「アホ踊り」と訳される。(韓国国立民俗博物館)

http://www.nfm.go.kr:8080/japanese/hall_3/hall3_menu4_6.jsp

▼(考察1) 韓国においてわが国同様、障害者に対する差別や福祉の不十分さがあるのは事実だが、韓国を貶めるためなら障害者をネタにすることも平気な山野車輪は、より悪質な差別を再生産している。

▼(考察2) わが国における障害者への軽視や差別・福祉切り捨ても深刻である(例:2ちゃんねるにおける『池沼』などのスラング、東急インにおける障害者対応サービスのカット、障害者の自立を妨害する「障害者自立支援法」など)。

障害者のエンパワーメント(自由や権利の拡大)を進めるために、韓国の教訓にも学んでいく必要がある。

▼(参考)韓国における障害児教育改革

http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/rehab/r093/r0930005.htm

▼韓国の障害者運動http://www.geocities.jp/hituzinosanpo/han.html

▼(参考)『障害者差別の社会学 ジェンダー・家族・国家』

http://www.netlaputa.ne.jp/~koumi/R19990712.html

▼(参考)日本における身体障害者を題材にした伝統文化。

イザナミ、イザナギ二神の間に生まれた最初の子は、3歳になっても体がグニャグニャで足が立たず、ヒルコと名付けられる。ヒルコは葦の船に乗せられて海に流される。(『古事記』)

弁財天を除く七福神は、身体障害者の特徴を持っている。

「弁天をのぞけばあとはかたわなり」(江戸時代の川柳)

▼実際に障害者でも暮らしやすい街づくりを進めているのは、たとえば『嫌韓流』が中傷した東京都国立市。街なかでも障害を持った人々がどんどん出歩いている。また支援ボランティアも盛んに行われている。

※筆者(九郎政宗)は国立市で脳性マヒの人をサポートするボランティアをやっていたことがある。

■「マンガ嫌韓流」の“資料改ざん”チェック
http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50264780.html

http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50264724.html

http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50266775.html

http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50270794.html

http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50276226.html

http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50279919.html

http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50284250.html

参考文献として挙げられた本の都合のいいところをつまみ食い。

■「しかし、不安こそは、すべてのバックラッシュ現象の背後にあるものです」
@ミヤダイドットコム

社会の過剰な流動化が未来を不安にさせ、その不安が『マンガ嫌韓流』を含めた政治的反動を生み出してゆく。

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=335

1. 『マンガ嫌韓流』の明白な嘘

・・・『マンガ嫌韓流』に書かれた、あきらかな嘘を指摘します。

■「韓国には誇るべき文化など存在しない」(『マンガ嫌韓流』)という嘘
これは嘘というより無知の産物。

・韓国文化総合情報誌『PROPOSE』を参照のこと。ちなみに無料である。

http://shop2.youmall.jp/~propose/~dbop/ec/index.htm

・韓国文化院。韓国のファインアートや伝統芸能、アニメを紹介する。

http://www.koreanculture.jp/

・韓国には「伝統文化高校」という国立高校があり、工芸(韓紙など)、音楽(サムルノリ・パンソリ)、絵画(文人画)、料理(韓国伝統料理)など、韓国の伝統文化の保護・伝承を行っている。ちなみにねぶたやコムドをやる学科はない。w(情報提供by id:Fraternite)

・全羅北道全州(チョンジュ)市には韓国の伝統的韓屋が復元され、資料館として観光ポイントにもなっている。(情報提供by id:Fraternite)

http://www.koreanhouse.co.kr/japan/main.htm

・山野車輪にこそ誇るべき実力など存在しない。

キム・ヒョンテ、梁慶一、パク・ソンウ>>>>>>>>

>>>>>>>>越えられない画力の壁>>>>>>>>>>

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>山野車輪

Oxide 2x キム・ヒョンテ画集

作者: キム・ヒョンテ
出版社/メーカー: エンターブレイン
メディア: 大型本

新暗行御史 (第12巻)

作者: 尹仁完, 梁慶一
出版社/メーカー: 小学館
メディア: コミック

黒神(1)

作者: イム・ダリョン, パク・ソンウ
出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
メディア: コミック

■「『併合』された朝鮮では日本人と朝鮮人は平等」という嘘
>当時の朝鮮で生活していた方々の話に耳を傾けてください 日本人も朝鮮人もなく同じ人間として生活していたという話が聞けるはずです」(『マンガ嫌韓流』第8話)

・・・しかし現実には、日本人が朝鮮人を「同じ人間」と扱っていなかった証拠が無数にある。

(1)朝鮮総督府の統計では、朝鮮人の賃金は日本人の半分〜2/3だった。

http://web.sfc.keio.ac.jp/~gaou/cgi-bin/mondou/html/027506.html

水俣病の原因企業『チッソ』は、軍部による植民地支配と連動して朝鮮半島に進出。『日窒興南工場』においては、朝鮮人労働者を賃金・昇進・住居あらゆる面で差別していた。

http://www.sanshiro.ne.jp/activity/01/r01/minamata1.pdf (pp.16-17)

(2)『マンガ嫌韓流』は、『併合』された朝鮮では「警察幹部の三割 警察全体の六割が韓国人によって占められていたのよ!」(同上)となぜか得意げに言う。それは要するに、警察幹部の七割が日本人によって占められていた(朝鮮人の出世は限定されている)という不平等を示しているのだが。

(参考)ナチスドイツはユダヤ人を強制収容所の看守にしていた。(コメント欄よりいただいた情報)

http://www3.asahi.com/opendoors/zasshi/syukan/briefing/backnumber/600/654.html

http://www.geocities.jp/hasep1997/_2/08/27.htm

(参考)支配者が被支配者の中から支配・弾圧のための尖兵を採用するのは、古今東西の分断統治の基本手法。日本でも江戸時代には賎民とされた人々が処刑や警察活動などに投入され、後世の部落差別などにつながっていく。

(3)朝鮮人だけに「ムチウチの刑」が適用されていた。

朝鮮笞刑令「第十三条 本令は朝鮮人に限り之を適用す」

http://himadesu.seesaa.net/article/13733553.html

■「安重根が伊藤博文を殺したから韓国併合が促進された」という嘘
>(安重根について)「韓国併合に慎重な姿勢を示し 併合賛成派を抑えていた伊藤博文を殺害したテロリストね」「彼のテロ行為が併合への動きを加速させたのよ」(『マンガ嫌韓流』第8話)

・・・しかし実際には伊藤博文は、韓国統監就任中の1909年4月、すでに韓国併合論に対して「異存なき旨を言明」、「その大網を是認」していた(『伊藤博文伝』)。 この時点で併合へのゴーサインは出されている。

http://himadesu.seesaa.net/article/6193078.html

・・・1910年の正式な「併合」以前であっても、大日本帝国は韓国の外交・軍事・警察・財政・司法を支配しており、実質的な「併合」は進行していた。それらすべてに伊藤博文は関与していた。

・・・伊藤博文が韓国から外交権を奪った時(1905年、第二次日韓協約

=通称「保護条約」の締結に際して)の名セリフ。

>「余り駄々を捏ねる様だったら殺ってしまえ」

http://d.hatena.ne.jp/claw/20050727#p1

(西四辻「韓国外交秘話」ほか)

■「『マンガ嫌韓流』がマスコミに広告掲載を断られた」という嘘
・・・『嫌韓流2』巻末ではそのように書いてあるが、実際には

http://himadesu.seesaa.net/article/9891021.html

>(朝日)「この本に関する広告掲載申し込みは、まだありません。よって『広告掲載拒否』は事実ではありません」

>(読売の広報部)「以前にも同様の取材があったことから、関連部署に確認を行っている。広告掲載の依頼を受けた事実自体がありません」

>(産経)「結論から申し上げると『マンガ嫌韓流』広告掲載を産経新聞社が拒否した事実はありません。

■「ドイツは『お金は払うが罪は認めない』と言っている」という嘘
ドイツの「ワイツゼッカー」(※)大統領演説について。

>「罪がなくても責任を負う これは誠意ではありません」

>ようするにヒトラーとナチスに罪があり ドイツ人には罪はないと言っているのです」

>「ドイツ人の罪ではないけど責任は負う つまり……」

>「お金は支払うが罪は認めないと言っているんです!!」

(『マンガ嫌韓流』第5話)

※正しい発音は「ヴァイツゼッカー」。

・・・山野車輪は西尾幹二を丸写ししたため、西尾の誤読までコピーしており、結果的にウソを書くことになった。ヴァイツゼッカーは「ヒトラーとナチスだけに罪がある」とは言っていない。それを容認した当時の国民にも「非難可能性」としての政治的罪があることを示す。詳しくはこちら。

http://www.miyadai.com/index.php?itemid=277

>【罪は個人(行為)に由来、責任は集団(関係)に由来】 ・・・

>正しくはこうだ。全ての罪は「個人の罪」。年長の各ドイツ人に罪はあるが、戦争を知らぬ若者たちに罪はない。だが責任なら、車を貸した所有者が事故の罪を問われなくても責任を問われるのと同じ理屈で、全ドイツ人=集団にある。だから政府が個人補償を行う。・・・

■「W杯で韓国は日の丸をワザと大きく・・・」(『マンガ嫌韓流』)という嘘
>「そしてソウルでの開会式の日の丸 韓国では日の丸を馬鹿にして生理ナプキンと呼び そのためにワザと丸を大きく描くらしい そうでなければなぜこんなに日の丸が大きいんだ?」(『マンガ嫌韓流』第一話)

・・・というのはガセネタでした。

http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/2006-01.html#20060131

ガセネタの情報源を公開できない山野車輪。

http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50293078.html

2. 『マンガ嫌韓流』のアンフェアな記述   

・・・『マンガ嫌韓流』が事実の一部を隠蔽したアンフェアな事例を指摘します。

■『嫌韓流』は、日本で生きるしかなかった在日コリアンの苦悩を隠蔽する。
・日立就職差別裁判・・・朴鐘碩氏はなぜ日本名を名乗ったか?

http://www.han.org/a/takenoshita_kaihou10.html

>敗戦直後は,日本の各地に在日朝鮮人の子どもたちのために民族学校が設立されるが,すぐにも弾圧される。朴鐘碩の父母は,民族学校がつぶされ,子どもたちを日本の学校に入れるようになってからは,日本の役人にさからって,日本から追い出されては大変だという意識を持つようになり,ひたすら日本人らしく装って,家のなかでも子どもたちに日本語しか話さないような態度に変わったという。・・・

>朴鐘碩の社会化が後者へと収斂した背景には,日本政府の民族学校弾圧に象徴される在日韓国・朝鮮人にたいする抑圧政策があった。1950年には,朝鮮戦争が勃発し,在日韓国・朝鮮人の帰国は事実上閉ざされていた。・・・

■「大量の朝鮮人が大日本帝国の志願兵になった!」・・・その実際は?
>「それから朝鮮人を戦場に強制動員したと主張していますが、そもそも強制動員する必要もなく志願兵が殺到していたのです!」 (『マンガ嫌韓流』第8話)

・・・たしかに統計の上では「大量の志願兵」がいたことになっているが、『特高月報』や帝国議会議事録から以下の事実が見えてくる。

(1)貧困や低い地位から逃れるための「自発的志願」も多かった

(2)朝鮮総督府の「煽り」によって、地方自治体が「応募者」獲得を競い、各地での志願兵の募集が「強制」「半強制」となったのは事実。

(3)これによって兵士の士気が低下したり、反乱が警戒されたりするようになった。

(4)実際に、「いずれ大日本帝国から独立する準備のため、今は日本軍に入る」という兵士も存在した。

http://www10.ocn.ne.jp/~war/siganheiseido.htm

・この(4)に関連しては、こんなエピソードもある。

>日帝末期の民族詩人といわれる尹東柱(ユンドンジュ)は,裁判でこう言ったという記録があります。朝鮮での徴兵制は朝鮮人が軍事知識を得るのに絶好の機会だ,むしろ私はこれを歓迎する,と。日本からは兵員補充の窮余策で,朝鮮のためにやったといえば嘘になるでしょうが,終戦後に解放独立する朝鮮の青年が軍事知識を得る機会としてはまたとないものだったのも確かですよね。

(權五g、若宮啓文『韓国と日本国』p.90より)

■産経新聞が『嫌韓流』の記述を否定
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20050929#p3

>「『韓国人は剣道のルーツがそもそも韓国にあり、日本が横取りしたと言っているそうじゃないか、ケシカラン!』電話の向こうで先輩のコメカミに亀裂が走っている。先輩は剣道初段の日本男児だ。日本で大人気の漫画『嫌韓流』に出ていたという。早速、『調査』の命が下った。

>結論から言うと、事実に反する。正確に言えば俗説や一部韓国武術団体の『説』がないわけではないが、韓国最大の団体『大韓剣道会』は『剣道の起源は日本』との立場だし、常識的な韓国人に『韓国紀元説』を唱える人はまず、いない。ちなみに剣道の”俗説”をエスカレートさせた元凶はネットだった・・・

■「日教組は北朝鮮の主体思想を信奉する反日思想団体」?
>「日教組って日本教職員組合のことですよね」

>「ああ・・・しかしその実態はマルクスレーニン主義および北朝鮮の主体思想を信奉する反日思想団体なんだ」(『マンガ嫌韓流2』)

・・・ところが現実には日教組は、1995年の定期大会「新運動方針」から日の丸・君が代の問題に関する記述を一掃したのをきっかけに、文部省との「協調路線」に転じている。これは「歴史的和解」と呼ばれた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%95%99%E7%B5%84

http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01254/contents/480.htm

また文部省にしても、1997年には松林隆文部大臣(当時)が『第16期中央教育審議会』の委員に横山英一(元・日教組委員長)を起用している。このことを山野車輪はどのように説明するのであろうか?www

■大日本帝国は『日鮮一体』で朝鮮人も平等に扱おうとした・・・のか? 
>「日本は朝鮮人も平等に扱う『日鮮一体』を目指していた」(『マンガ嫌韓流』第8話)・・・というのはタテマエだけ! 

当時の『特高月報』が示す、植民地政策のホンネと現実。

http://himadesu.seesaa.net/article/8232535.html#more

※なお、『日鮮一体』は山野車輪のカンちがい。正しくは「内鮮一体」である。

・・・事実を直視する勇気を持ちたいものだね。(@∀@)

■「日本と違う韓国の敬語の使い方が、日本人への無礼な態度の一因」?
『マンガ嫌韓流』第6話ではそう書いてあるが、

韓国人の絶対敬語や年上尊重の文化は、実は日本人相手でも変わらない。

http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50206492.html

※筆者(九郎政宗)の経験でも、韓国人留学生は年長者優先の原則を決して崩さず、タバコでさえ教授(日本人)よりも先に吸うことはなかった。

3. 『マンガ嫌韓流』が教え(たく)ない事実  

・・・『マンガ嫌韓流』が必死で隠している事実を紹介します。

■『嫌韓流』が教えない、「在日」第一世代の人生の素顔とは

在日一世

・・・生き延びるため、留学のため、仕事のため、あるいは徴用によって、この国にやってきた人々、この国に生きてきた人々の圧倒的な歴史を見よ。それはかえりみられることのなかった日本の歴史でもあるのだ。

■すぐれたマンガは、日韓の国境と歴史を超えて人を感動させる。
http://d.hatena.ne.jp/claw/20060212

こうの史代『夕凪の街 桜の国』ハングル版に、全米が 韓国の若者たちが泣いた! 韓国でのレビューを紹介。

■日本政府はとっくに「従軍慰安婦」制度の問題性を認めている
外務省会見記録検索「従軍慰安婦」 27件

http://www2.mofa.go.jp/mofaj/search/query.html?col=japan&charset=shift_jis&ht=0&qp=&qt=+%8F%5D%8CR%88%D4%88%C0%95w&qs=&qc=japan&pw=600&ws=0&la=ja&st=1&nh=10&lk=1&rf=0&oq=%93%EC%8B%9E%8E%96%8C%8F&rq=1&fs=&si=0&x=0&y=0

>わが国政府としては、いわゆる従軍慰安婦問題は多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であると認識しており、・・・

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/hodokan/hodo9804.html#5-A

■日本の裁判所は「慰安所」への旧軍の関与、拉致・強姦・監禁の事実を認定。
 http://www.suopei.org/saiban/ianfu/kousai-hanketsuyoushi.html

 http://www.suopei.org/saiban/ianfu/seimei.html

■旧日本軍文書いわく「軍用特殊慰安所は・・・衛生的なる共同便所」
 http://www.han.org/a/half-moon/hm028.html#No.207

 http://www.han.org/a/half-moon/hm028.html#No.208

■日本軍による従軍慰安婦への性的搾取は、どのような国際法に抵触するかの一覧
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/p39saku/Ianfu.htm

■サンケイ新聞社長、「陸軍経理学校で慰安所の設置要綱を学んだ」
1983年、サンケイ新聞社社長の鹿内信隆は、陸軍経理学校時代の話として

「慰安所の開設」にも触れた。

http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper02.htm

>「そのときに調弁する女の耐久度とか消耗度、それにどこの女がいいとか

悪いとか、それからムシロをくぐってから出て来るまでの“持ち時間”が

将校は何分、下士官は何分、兵は何分――といったことまで決めなければ

ならない(笑)。料金にも等級をつける。こんなことを規定しているのが

『ピー屋設置要綱』というんで、これも経理学校で教わった。」

(桜田武・鹿内信隆『いま明かす戦後秘史』)

※朝鮮人の従軍慰安婦は、当時は「朝鮮ピー」と呼ばれていた。

■フハッ! 『ゲゲゲの鬼太郎』水木センセイが見た従軍慰安婦の「地獄」!
>「バイショウすべきだろうナ。といつも思っている」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094047018/qid=1104284541

■韓国人の大半は日本に好感を持っている
http://book.shinchosha.co.jp/books/html/4-10-610095-9.html

「日本に好感を持つ」韓国人の世代別分布 

18-19歳 71.2% 20-29歳 63.0% 30-39歳 44.4%

40-49歳 51・4% 50-60歳 50・3%  

・・・嫌われているのは日本ではなく、「大日本帝国」を礼賛する特定日本人。

■韓国の韓国の商工業関連統計
http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50289821.html

http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50307625.html

■日本人の韓国語学習者は増加している/韓国語の学習人口は日本人が一番多い
http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50319393.html

■マンガ『嫌韓流』版元、晋遊舎についての痛いネタ
http://d.hatena.ne.jp/claw/20050728#p3

■日本人女性の国際結婚の相手・・・第一位は韓国人
http://blog.livedoor.jp/korea19740303/archives/50183639.html

韓流ブーム以前から、韓国人と結婚する日本人女性は増えていた

http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/data/010/2004/toukeihyou/0004982/t0109113/MG180000_001.html

■『はだしのゲン』が嫌韓厨をシゴウしちゃるけえのう
・・・『少年ジャンプ』連載以来、売れ続けて30年、

累積総発行部数は1000万部を越え、世界各国に翻訳された不朽の名作。

それが中沢啓治『はだしのゲン』じゃ!!

>「ばかたれっ 朝鮮の人をばかにするようなことをいうなっ」

>「戦争をはじめた日本のオエラ方がばかだとおしえこんだんだ。日本人がすぐれていて朝鮮人や中国人はばかでダメな人間だとな。よその国の人間はみんなだめで鬼みたいなやつだとおしえ、弱い相手だから日本は戦争に勝てるとしんじさせるためだ。おまえたちはだまされるんじゃないぞ。朝鮮の人や中国の人みんなと仲よくするんだ。それが戦争をふせぐたったひとつの道だ」

・・・嫌韓厨の稚拙な論理なんぞ、ゲンの父ちゃんがふるうコブシの前には

■慰安所(当時の呼び方は「ピー屋」)の「女の値段」は皇軍が決めた
>日本の女が、ええと、1円なら、結局、朝鮮が80銭、それから中国は70銭・・・

http://anarchist.seesaa.net/article/14460086.html

■日露戦争のどさくさまぎれに大日本帝国が持ち帰った北関大捷碑
日露戦争の「戦利品」? 国宝級の石碑が靖国神社で雨ざらし

http://d.hatena.ne.jp/claw/20051014

■統計では、韓国や中国の子供達は25%が「日本が好き」
(2006年3月2日付『毎日新聞』より)

http://t-t-japan.com/bbs2/data/sikousakugo/file/060302am.jpg

■「それは事実と違う」という批判は嫌韓厨にとっては無意味

http://himadesu.seesaa.net/article/9770767.html

■「ゲーム脳」以外の、不安・葛藤を吐き出すツールのひとつとして
「嫌韓厨」

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20060309/1141900947

■『嫌オタク流』が一刀両断!
中原昌也・高橋ヨシキ・海猫沢めろん・更科修一郎『嫌オタク流』

http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/tanpyou0601.html#ken

■ネットの上では強気だが・・・
『Spa!』に登場した『ネット弁慶』。その悲惨な実態を直視しよう。

http://d.hatena.ne.jp/claw/20060201#p2

■ムハンマド差別漫画と『マンガ嫌韓流』

http://d.hatena.ne.jp/claw/20060207#p4


■『マンガ嫌韓流』アマゾンランキング1位。なのに2位より売れてない?!
http://d.hatena.ne.jp/claw/20050728#p2

この怪奇現象のヒミツは、書店ランキングデータを操作しようという

http://d.hatena.ne.jp/claw/00010301

■嫌韓厨が死んでも韓国人にかなわないポイントとは?

http://d.hatena.ne.jp/claw/20060113#p1

■「嫌韓厨が顔まっかにして泣きながら怒る一言って?」(2ちゃんねる)
2ちゃんねるネットウォッチ板より

http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1141333646/

▼脱・マンガ嫌韓流(一部ページ工事中)

http://wiki.fdiary.net/rir6/?%C3%A6%A1%A6%A5%DE%A5%F3%A5%AC%B7%F9%B4%DA%CE%AE

▼嫌韓流本の書き方−「マンガ嫌韓流」を斬る

http://blog.livedoor.jp/korea19740303/

▼不条理日記

http://himadesu.seesaa.net/

▼半月城通信

http://www.han.org/a/half-moon/

▼D.D.のたわごと

http://blog.goo.ne.jp/d_d-/e/875580e3b54f707858a40bd825a5e42a

▼「在日の就業と生活保護の統計まとめサイト」はデマサイト

「在日韓国朝鮮人の生活保護受給率は5人に1人」は捏造情報

http://d.hatena.ne.jp/rna/20050106#p3

在日の生活保護の受給率は高い?

http://d.hatena.ne.jp/rna/20041101#p2

在日の生活保護の受給率は高い? (その2)

http://d.hatena.ne.jp/rna/20041102#p2

在日の無職率は高い?

http://d.hatena.ne.jp/rna/20041102#p1

■韓国の若者が「嫌韓」について、気ままに語る
▼韓国人、嫌韓を見る


▼当ブログ内「脱・嫌韓流」コンテンツ

http://d.hatena.ne.jp/claw/searchdiary?word=%b7%f9%b4%da%ce%ae

韓国

7.  日本と韓国のつながりを考えるコンテンツ

・・・『マンガ嫌韓流』で汚れた心の洗濯を。

▼率直で詳細、かつ生き生きとした日韓近現代史。飛田さんlove〜v

金英達著作集〈3〉在日朝鮮人の歴史

作者: 金英達, 飛田雄一
出版社/メーカー: 明石書店
メディア: 単行本
▼・・・象のような大男も一読で泣かす!

▼上記コミックの原作。


海峡を渡るバイオリン

作者: 陳昌鉉, 鬼塚忠, 岡山徹
出版社/メーカー: 河出書房新社
メディア: 単行本

▼ルポルタージュ『在日という人生』

愛媛新聞「社会」欄 1995年1月2日〜10日(9回連載)

http://www.asc-net.or.jp/yuni/repo0001/default.htmISBN:4750316687:detail

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