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記事入力 : 2006/10/17 15:42
【核開発】「北朝鮮、核実験にプルトニウム使用」
米情報当局が9日、北朝鮮の核実験に使用された物質はウラニウムではなくプルトニウムであるという結論を下したとニューヨーク・タイムズが17日付けで報じた。
米情報当局は大気サンプルを分析した結果、北朝鮮が寧辺の実験用原子炉で稼動して抽出したプルトニウムで核実験を行った結論を下した。
国際社会が北朝鮮の2度目の核実験の可能性に注視している中、このような事実が明らかになり、多少安心した雰囲気だ。
核の専門家らは、北朝鮮がまだウラニウムの濃縮はできていない状態であり、武器を生産できる核プログラムはまだ1種類しかないという事実を暗示していると分析した。
ロスアラモス国立研究所のシーグフリード・ヘッカー元所長は「どの程度のプルトニウムを抽出したのかはわからない」とし、「精密な起爆装置を使用して実験しようとしたが、核分裂が正常に行われなかったと思われる」と説明した。
北朝鮮は6基から10基程度のプルトニウム核兵器を作れる程度の物質を保有していると推定される。
朝鮮日報/edaily
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/10/17/20061017000042.html
<コメント>
これは、ニュウヨークタイムズの記事から作った記事のようです。独自取材ではないとのこと。