★阿修羅♪ > アジア6 > 123.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
[経済] 中朝貿易、安定的に発展
2005年史上最高値記録
中国と北朝鮮との貿易が最近、安定的に発展し、 2005年には史上最高値を記録した。
統計によると中朝貿易額は 2005年に 15.8億ドルに達し、前年比 14% 成長した。 そのうち中国の対北朝鮮輸出は北朝鮮貿易全額の 2/3を占めた。 北朝鮮は中国から主に食品とエネルギーを輸入、その輸入額は毎年 35.2%の速度で成長し、 2005年には 10.8億ドルに達した。
中国は最近、対北朝鮮投資を増やしており、これが両国貿易額急増の原因だ。
現在、北朝鮮経済は連続 6年間、徐々に発展する傾向で、中朝両国の相互投資も漸次に拡がっている。 多くの中国企業が北朝鮮の商業環境に関心を持ち始め、対北朝鮮投資を研究しており、 2005年に商務部で批准した中国企業の対北朝鮮直接投資契約額は 1437万ドルに達した。
北朝鮮の対中国投資も最近は比較的大きく成長し、 2005年の投資契約額が 2028万ドルに達した。
中朝経済貿易協力のうち、吉林、遼寧などの東北地域と北朝鮮との独特の地縁メリットが重要な作用を発揮した。 2005年、二つの省の対北朝鮮貿易額は 11.8億ドルで全国の 75%を占め、 そのうち国境貿易額が二つの省の対北朝鮮貿易全体の 37%を占めた。
中国は相変らず北朝鮮最大の貿易パートナーで、中朝貿易は総体的に明らかな成長傾向を維持している。
両国の投資協力のうち、中国企業の対北朝鮮投資がめっきり成長している。 2005年、中国企業の対北朝鮮投資は 13件、 契約額は 1.0345億ドル、 実際の投資額は 5369億ドルだった。 今年上半期の中国企業の対北朝鮮投資は 14件、 契約額は 8643万ドル、 中国側の実際の投資額は 5874万ドルだ。 今年上半期までに中国企業の対北朝鮮投資は累計 44件、 契約額は 2.1935億ドル、 実際投資額は 1.2722億ドルだ。 中国の対北朝鮮投資分野も食品、電子、化学工業、医薬、軽工業、衣服、建築材料、鉱山、飼料、運輸など多くの分野に拡がった。 これ以外に両国は経済技術、農業、人材養成などの面で交流と協力も安定的に推進されている。
(黒龍江新聞 2006年9月28日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット
http://www.searchnavi.com/~hp/chosenzoku/news3/060928-2.htm