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http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/09/29/20060929000028.html
なぞのヘリ機の残がい、その正体が判明
本紙のインターネット版でも報じていた「なぞのヘリコプターの残がい」は、1998年に行方が分からなくなっていた米軍のヘリコプターであることが確認された。
米2戦闘航空旅団の関係者は28日、「新聞報道を見てわれわれも驚いた。1998年の事故に対する調査はすでに終了している状態で、それ以来追加の調査は行っていなかったが、8年も経った今、昔の事故の残がいを発見することができ、軍としても非常にありがたく思っている」と本紙に知らせてきた。
米2師団は1998年6月30日、京畿道加平郡ドゥミル里にあるテグム山の周辺にヘリコプター「UH-60」が墜落したことを受け、京畿道加平郡下面一帯とテグム山およびキッテ峰の周辺を捜索。米軍パイロットのNorman T.S. Fleckerをはじめとする搭乗者3人の遺体を収容していた。
しかし、周囲の山が険しかったため、ヘリコプターの残がいの一部を収容した時点で捜索を見合わせていた。
本紙の報道に対し、韓米連合司令部のユ・チョルサン中佐は、「事故を起こしたヘリコプターは墜落後に2度の大きな衝撃を受けており、この過程で完全にバラバラになったものと思われる」と話している。
また「ヘリコプターの残がいと戦死したパイロットの遺品は軍の捜索でも発見できなかった」としながら、「これを見つけてくれた登山家の一行と朝鮮日報に感謝している」と語った。軍は近く墜落したヘリコプターの残がいを収容する予定だ。
キム・ヨンミン記者
朝鮮日報