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＜サハリン２＞自然破壊は犯罪 露天然資源監督副長官が非難
【モスクワ杉尾直哉】ロシア天然資源監督局のミトボリ副長官は１９日、モスクワで記者会見し、サハリン沖の石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン２」の環境影響評価承認の取り消し問題について、現地の「環境保全の必要性」を訴えた。ミトボリ副長官はサハリン２の事業主体「サハリン・エナジー」に対して「認可されたのは石油、ガス掘削だが、ロシアの自然破壊ではない」と非難した。
ミトボリ副長官は会見で、海底パイプライン敷設により絶滅種ニシコククジラの繁殖を脅かす、陸上のパイプライン建設でサケの遡上（そじょう）に大損害を与えた、工事に伴う土壌投棄でサハリン南部アニワ湾の汚染が深刻で「湾は死んだ」状況になっている――などの問題点を指摘した。
同副長官は「このような環境破壊を起こした経営者は米国なら刑務所入りだが、ロシアではメルセデス（ベンツ）に乗っている」と皮肉を述べ「自然破壊は犯罪であり、刑事責任を追及すべきだ」と語った。
（毎日新聞） - 9月20日9時47分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060920-00000006-mai-bus_all
＜コメント＞
反中、反韓朝だけでなく、反露までしでかしてアジアの孤児になってしまった５年間・・・
漁業者を殺されたあげくに油をお預けくらうとは、いったい、この５年間は何をやってたのだろう？
- 中国外交部・・・ 日本は、「1つの中国」原則に基づいて台湾問題を適切に処理することを望む。 【人民網】 hou 2006/9/30 03:34:57
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