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□ビンラディン死亡情報はサウジアラビアの罠 仏治安筋/アラビアニュース
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/8404d2e09c56004bae35edf583fbb2f1
ビン・ラーデン死亡情報はサウジアラビアの罠 仏治安筋/アラビアニュース
仏紙レパブリカンが一面トップで派手に報じた 「通常信頼できる情報源によると、サウジアラビアの諜報機関はオサーマ・ビン・ラーディンはパキスタン滞在中に腸チフスに罹患して死亡していることを確信している」 との記事は、サウジアラビア当局によって、そのような情報は流していないと否定された。ところが実はサウジアラビアが意図的に流したガセ記事だったとするフランスの治安筋の分析を25日付のイスラム・オンラインが報じた。
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イスラム・オンラインとのインタビューで(フランス国内での対テロ諜報機関である)「国内監視局」の匿名の情報源は、「ビン・ラーデンの死亡は、多くの諜報機関、中でもアルカーイダを摘発したがっている機関が行う伝統的な戦術に従って、サウジアラビアの諜報機関が流した噂話に過ぎないかも知れない」と明かした。
このような戦術を使う目的に関して同筋は、「何らかの方法でこの情報を否定する声明を出させることで敵が現れるのを狙った罠の様なものだ。恐らくこの時に、敵が情報の真否を確認しようと使う通信連絡装置(の傍受)を通じて、敵が狼狽し間違いが起きる(尻尾を出す)だろう」と解説した。
「情報に信憑性が無いことが確認されたらアルカーイダは、ビデオか音声テープにウサーマ・ビン・ラーデンを登場させて、情報は虚偽だと発表するだろう」
一方、フランスの国際・戦略関係局の局長の専門家パスカル・ブニファス氏は、「このような情報に本当に信憑性があるなら、一般的に湾岸アラブ諸国の諜報機関と密接な関係を持つ米国人こそが、フランス人よりも先にその情報を掴んでいただろう」と語った。
ドイツとロシアの両首脳と共に臨んだ記者会見でこの件で質問を受けたフランスのシラク大統領は23日に、「この情報の信憑性は未だに確認しておらず、現在コメントは出来ない」と語っている。
http://www.islamonline.net/Arabic/news/2006-09/25/04.shtml
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【短報】
* イスラエルのオルメルト首相が10日前に中東和平、イラン核開発問題でサウジアラビア国王と会談 「YA」
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死亡説はおびき出す作戦? 不明のビンラディン容疑者 [USFL.COM/共同]
http://www.asyura2.com/0601/war84/msg/937.html
投稿者 white 日時 2006 年 9 月 26 日 17:18:48: QYBiAyr6jr5Ac