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小泉から安倍への政権交代などは全く論ずるに値しない退屈な出来事でしかない。
東京では雨が激しく降り、落雷もあって嵐の様な天気となったようだ。
今後のわが国の行く末を暗示しているのであろう。
目出度くない出来事ではある。
パキスタンのムシャラク大統領にアーミテージが「石器時代に戻してやる」といって戦争協力を強要したとの事であるが、わたしは「やはりそうだったか」と思っただけの事であった。
しかし、アーミテージは、パキスタン国民に向かってこれを言ったわけではなかった。
公然とパキスタン国家と国民に対してこの様な恫喝を行えば、パキスタン国民は大いに反撥し協力を拒否したであろうからである。
この様に考えれば、ムシャラクは彼自身の対米協力姿勢については語ってはいない事が解かるだろう。
この事は日本にも当てはまる事柄である。
奥さん、井ノ上さん、橋田さん、小川さん、香田さんは、小泉政権へ戦争協力を強要する為に殺害されたものであろうと考えられる。
「コイズミさん、あなたと政権なんかは簡単に変える事が出来ますよ」と言う事だろう。
権力欲に執着する自民党政治家達と官僚達は国民と国家を裏切り、自分の特権だけを護る為に強要に応ずるのである。
そして、強要する側も強要される側も決して、
国民に対しては、
「強要を口にする事は無い」のだ。
国民が目覚めて反撥するからである。
日本においては二重の権力者は、あくまで「騙す事」を追及し続けるであろう。
香田さんは殺害されてコイズミそれを見ては震えたはずだ。
「自分の首が切り落とされては堪らない」と。
そうだったんだろう…コイズミさん?
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