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サーモバリック爆弾
thermobaric bomb
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米国が開発しているハイテク爆弾の一つで、閉鎖された空間内に撃ち込まれると中の空気を使って発火し、閉鎖された空間内の酸素を使い果たし、隠れている敵兵を窒息死させる殺人爆弾の総称。
アルカイダの潜伏が疑われたアフガニスタンの地下施設で利用されたことで知られ、人権擁護団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch)」などでは、「サーモバリック爆弾」の残虐性を指摘し、開発の反対を訴えている。
アフガニスタンの地下施設で利用されたときには「サーモバリック爆弾」は大型であったが、その後に改良され、グレネードランチャー「M203」でも、発射できるようになっている。詳細情報はURL(http://www.globalsecurity.org/military/systems/munitions/blu-118.htm)で知ることができる。
米陸軍唯一の武器・弾薬の研究開発施設であるニュージャージーのピカティニー・アーセナル(Picatinny Arsenal)では、開発中の武器を多数公開していた。ただし、イラク爆撃以降、ピカティニー・アーセナルでは公開を中止している。
米軍がイラクで使用すると予測できる武器に関しては、URL(http://www.globalsecurity.org/military/systems/index.html)にある「US Military Aircraft」のURL(http://www.globalsecurity.org/military/systems/aircraft/index.html)、または「US Warships」のURL(http://www.globalsecurity.org/military/systems/ship/index.html)、または「Munitions」のURL(http://www.globalsecurity.org/military/systems/munitions/index.html)、または「Ground Systems」のURL(http://www.globalsecurity.org/military/systems/ground/index.html)で知ることができる。
米国のGAO(General Accounting Office/米国連邦会計監査院)は2003年8月13日に、未来の戦闘システムとして計画すべき構築案「Issues Facing the Army's Future Combat System Program. GAO-03-1010R」を公開した。詳細情報はURL(http://www.gao.gov/cgi-bin/getrpt?GAO-03-1010R)で知ることができる。
このような計画案の中にでてくる用語をインターネットで検索し、読み込むことにより、かなり具体的な計画の進行状況を知ることがでる。また、そこに隠された、個人に影響する規制まで読みとることができる。米国のGAO(General Accounting Office/米国連邦会計監査院)は2004年8月2日に、2002年9月30日からの米国防衛財産目録「Defense Inventory: Analysis of Consumption of Inventory Exceeding Current Requirements Since September 30, 2002. GAO-04-689」を公開した。詳細情報はURL(http://www.gao.gov/cgi-bin/getrpt?GAO-04-689)で知ることができる。
http://www.jiten.com/dicmi/docs/k11/16908s.htm
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<コメント>
このタイプの大型のものが、「燃料気化爆弾」でアフガニスタンで数発使用され、英軍兵士が「原爆かと思った」と証言している報道が、911小型水爆使用『ト』説の皆様が小型水爆実在の証拠にあげているようです。(苦笑)
なお、イラク侵攻戦でも使われましたが、まともな報道はないようです。マスゴミはアフガニスタンで戦死してしまったのでしょう。
それで、イラクでもレバノン、イスラエルでもマスゴミ幽霊の跳梁が・・・