★阿修羅♪ > 戦争84 > 869.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□スンニ派教徒内のゲリラ支持率は75%に [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0001374;jsessionid=c08fpwxnk1
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
□□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2006/09/23(土)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆スンニ派教徒内のゲリラ支持率は75%に
☆米軍は暗殺チームの黒幕を隠す 2006/09/23
-----------------------------------------------------------------------
☆★ゲリラはイラクのスンニ派教徒から驚くほどの支持を得る
InsurgencyGainsAlarmingSupportAmongIraq'sSunniMuslims
ABCニュース 2006年9月23日
-----------------------------------------------------------------------
http://abcnews.go.com/WNT/story?id=2470183&page=1
イラク戦争開始以後に目を見張る支持拡大、ペンタゴン調査で明らかに
ペンタゴン(米国防総省)による秘密の評価は、イラク人スンニ派イスラム教
徒の圧倒的多数が米軍およびイラク政府と戦ってきたゲリラを支持していること
を示している−−ABCニュースが明らかにした。
関係者はこの評価がどのようにして得られたかを公式には明かさないだろうが
、ゲリラ勢力への支持はイラクのスンニ派教徒の約75%というかつてない高率
となっていた。
ペンタゴンが2003年にイラク国民の世論調査を始めたとき、スンニ派教徒
でゲリラを支持する割合は約14%であった。
今回のニュースは、イラク駐留米軍にとって9月が今年最多の死亡者を出した
月になったときに伝わった。今日(訳註:記事は9月20日発)4人が死亡した
ことで、今月になって49人のアメリカ兵が殺されたことになった。
イラク人の犠牲者数も増えている。バグダッドの死体保管所では、タクシーそ
の他の車両が遺体を引き取るために列をなしている。首都の安全を確保すること
に力を入れている米軍とイラク軍は、暴力を抑えることができていないように見
える。
ある男性は、「政府は何をしてるんだ?」と言った。「安全確保の約束はどう
なった? 首相は何をしてるんだ?」と。
米国政府の高官たちも、マリキ首相のイラク政府に個人的な不満をもらしなが
ら、同じ質問を発している。彼らが言うには、マリキの政府はイラクのスンニ派
から支持を獲得するのに十分な働きをしていないというわけだ。
ジャック・キーン元将軍は、イラク政府には「バグダッドでこれほどの暴力を
引き起こしているシーア派民兵に対して、絶対に何もできなかったし、する気も
なかった」と指摘した。
ホワイトハウスの報道官トニー・スノーは、大統領がマリキへの信頼をなくし
たという報道は「絶対に虚偽である」と述べた。彼が話したところでは、首相(
マリキ)は就任して4ヶ月になったばかりなのに、「顕著な進展」が見られたと
いう。
しかし、ABCニュースが取材した軍高官の多くは、上記の評価にただ同意しない
だけだった(=反駁しなかった)。
-----------------------------------------------------------------------
☆★米軍は暗殺チームの黒幕を隠す
イラク情勢ニュース 速報&コメント 9月23日
-----------------------------------------------------------------------
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan
イラク駐留米軍の高官は、バグダッドなどで暗躍しているシーア派至上主義者
の暗殺チームの背後でイラク警察、イラク内務省治安部隊が関係していることを
、「なんの証拠も見つからなかった」として認めない発言をした。
ローター通信が9月20日付で報道した記事によると、イラク警察の訓練を担
当しているヨセフ・ピーターソン少将が、「初めは暗殺チームは内務省治安部隊
から来ているばかりでなく、内務省によって組織されたという申し立てが多くあ
った」と述べた。同少将は、しかし、「われわれ(米軍)が摘発した暗殺チーム
のメンバーおよび指導者のなかに、内務省の人間は誰も確認できなかった。これ
は初めの申し立てが信用できないことを示している」とブリーフィングで述べた
という。
米軍は、暗殺チームがマフディ軍のようなイラクの治安機関から独立した民兵
組織のメンバーであるとし、もっぱらマフディ軍に責任を押しつけることで、内
務省やイラク・イスラム革命最高評議会のバドル旅団との関わり、さらには米軍
自身との関わりを隠そうとしている。内務省の治安部隊や警察、イラク軍の育成
に米軍が関わっているばかりでなく、米軍の軍事顧問もそれらの部隊・機関の各
レベルに配属されているからである。
米軍はバグダッドの治安確保という口実のもとに、さらに部隊を増強しようと
しているものの、それが市民の側に立ってのものではないことは、誘拐・拷問・
殺人や一般市民を狙った爆弾テロの黒幕を隠そうとしている姿勢からいっそう明
白になったといえる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
□□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■
※URUKNEWS イラク情勢ニュース(webサイト)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/index.html
メーリング・リストへの参加・退会手続きはここでもできます
※イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
□□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□□ □■
―――――――――――――――――――――――――――――――――――