★阿修羅♪ > 戦争84 > 845.html
 ★阿修羅♪
キリスト教シオニストの熱烈なイスラエル支持(JANJAN)
http://www.asyura2.com/0601/war84/msg/845.html
投稿者 近藤勇 日時 2006 年 9 月 22 日 23:13:47: 4YWyPg6pohsqI
 

キリスト教シオニストの熱烈なイスラエル支持
http://www.janjan.jp/world/0609/0609211574/1.php

【カリフォルニア州オークランドIPS=ビル・ベルコウィッツ、9月8日】

 米国では、イスラエルロビーの保守福音派によるイスラエル支持の傾向が続くなか、ユダヤ人のキリスト教への『改宗』問題が物議をかもしている。

 保守派ユダヤ人のD.ブログ氏は、親イスラエルのロビー活動を行っている「イスラエルのためのキリスト者連合(Christians United for Israel: CUFI)」のJ.H.ヘイギー牧師から、同団体の理事をやってほしい旨の打診を受けた。

 ブログ氏は、インタビューで「団体の活動の全てが改宗に関わるものではない。ユダヤ人と活動するキリスト教徒は、イエスの話題を避けようとする。これは彼らが(ユダヤ教とキリスト教が融合した文明の実現を目指して)ユダヤ人コミュニティへの架け橋を築く『妨げ』になる恐れがあると認識しているためである」と指摘した。ブログ氏は自らが書いた最新刊の中で「現在イスラエルを支持している福音派キリスト教徒は、神学上において高潔な異教徒(Gentiles)の後継者である」と書いている。

 R.Y.エクスタイン氏が率いるInternational Fellowship of Christians and Jewsという団体は去年、ユダヤ人がイスラエルに移住するための支援として約7,000万ドルもの資金を米国福音派から受けた。同氏は「改宗は重要な問題であるが、福音派はユダヤ人を改宗させることに関心があるわけではなく、ただイスラエルの持つ自由と民主主義の価値観を共有したいのである」と語った。

 福音派の雑誌Charismaの編集者で親イスラエル派のJ.L.グラディ氏は、同誌のHPで「キリスト教徒はユダヤ人をサポートすることが聖書に則った義務であると考えているが、一方で我々はユダヤ人や異教徒たちと教義を共有することを求められてきた。そして聖パウロ(Paul)自身が『まずユダヤ人に(To The Jews First:ローマ書1:16)』福音を説くよう命じたのである」と書いた。

 サンフランシスコに拠点を置くJews for Jesus(イエスのためのユダヤ人運動: JFJ)という団体が7月、改宗を促すキャンペーンをニューヨークシティ、ロングアイランド島、ニュージャージー州で実施した。この活動では、街頭での福音書の配布やパンフレットの郵送、映画の上映などが行われた。

 ユダヤ人によるキリスト教への改宗の問題をめぐる専門家たちの諸議論を報告する。(原文へ)

翻訳/サマリー=松本宏美(Diplomatt)/IPS Japan角田美波

関連サイト:
Christians United for Israel(イスラエルのためのキリスト者連合: CUFI)
International Fellowship of Christians and Jews
Jews for Jesus(イエスのためのユダヤ人運動: JFJ)

IPS関連ヘッドラインサマリー:
世界宗教者平和会議第8回世界大会:世界の紛争に挑む諸宗教評議会
ユダヤ教聖職者のパレスチナにおける人権活動に平和賞

(IPSJapan)

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 戦争84掲示板


フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。