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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2006/09/18
http://blog.mag2.com/m/log/0000169265/107719038.html
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イラク・レジスタンス・レポート Iraqi Resistance Report 日本語版
編集＆発行 山本史郎／イラク情勢ニュース
イラク・レジスタンス・レポート(web)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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2006/09/20 (水)
※ きょう紹介する主な内容 ※
☆イラク・レジスタンス・レポート ９月１８日付
◆アンバル州の部族指導者、レジスタンスに忠誠誓う
米軍を支援というロイター、ＮＹタイムス報道を否定
◆ハディッサ： レジスタンスの攻撃で米兵６人死亡
◆ヒート： 米軍兵員輸送車を爆破、米兵２人死亡
◇愛国的イラク人ジャーナリストが再逮捕される
◆ドーラ地区： 爆弾で外国人３人死亡、イスラエル人か
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□イラク・レジスタンス・レポート ２００６年９月１８日 月曜日
■Iraqi Resistance Report for events of Monday, 18 September 2006
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http://www.albasrah.net/en_articles_2006/0906/iraqiresistancereport_180906.htm
●アンバル州 Al-Anbar Province
◆アンバル州の部族指導者、レジスタンスに忠誠誓う
米軍を支援というロイター、ＮＹタイムス報道を否定
Tribal leaders in al-Anbar pledge loyalty to the Resistance, deny report
circulated by Reuters and New York Times
ラマディの部族指導者がレジスタンス側から離れてアメリカ占領当局側につく
ことに同意したというロイター通信の報道とは逆に、実際には部族指導者はそう
することを拒否した−−イスラム・メモが１８日午後７時５５分の速報で報じた
。
イスラム・メモの通信員はアンバル州の部族指導者の１人ファルハン・ハリル
・ハンジャル師が次のように語ったとレポートした−−「アルカイダとイラク・
レジスタンスを分裂させるための部族の同盟について西側報道機関が発表したこ
とは、全部が事実にもとづかない安っぽいウソだ。しかし、そのような発表が占
領軍に対する戦いが頂点に達した今のアンバル州で流されることに驚きはしない
。つまり占領軍は自分たちの損害を隠すためにこんな作り話を広めようとしたの
だ」。
ハンジャル師はイスラム・メモに次のように話した−−「どの部族指導者も、
あるいはどの部族も、また、いかなる部族の誰１人として、アンバル州でアブダ
ル・サッタル・ブザイグ・アル・リシャウィという人物に会ったことがないし、
そのような人物は存在しない。その名前はデッチあげられたものだ。残念ながら
彼らが使ったブザイグという名前は、神とムジャヒディン（聖戦士）への忠誠で
知られたブ・リシャハの祖父の名前であり、彼らが現実味を帯びさせようとして
つけた架空の名前である」。
ハンジャル師は言った−−「占領軍の支配に屈することを拒否した諸部族の歴
史を汚す作り話が報じられたあと、われわれは部族指導者に、ロイター通信と米
・ニューヨーク・タイムズの特派員がアンバル州に入るのを阻む必要があると告
げた」。
ラマディ在住のイスラム・メモ通信員は、ラマディ市の部族の１つはウソの報
道に反論する白い大きな看板を掲げた、と伝えた。そこには、「ドレイミ族の全
員はレジスタンスとともにある！ 勝利か、さもなくば殉教する！」と書かれて
いた。この看板は、米軍の巡回部隊が通りかかって看板を壊すまで、３時間ほど
ラマディ中心部のブ・ウバイド地区に立てられていた。
◇ラマディ： 自動車爆弾が傀儡軍の新兵登録所を爆破
◆ハディッサ： レジスタンスの攻撃で米兵６人死亡
Six US Marines killed in three Resistance attacks
イスラム・メモは１８日午後６時５分（メッカ時間）の速報で、バグダッドの
北西２２０キロに位置するハディッサにおいて、イラク・レジスタンス戦士が米
軍と衝突する事件が３件発生した、と伝えた。
イスラム・メモのハディッサ通信員は、イラク・レジスタンス関係者の話とし
て、彼らがパイプ・ロケットと機関銃を用いてハディッサ中心部にあるスバーニ
地区で米軍に３件の奇襲攻撃をしかけ、海兵隊員５人を殺し、他にも負傷者をだ
させたとレポートした。
その情報提供者は、戦闘でハンビー２台を破壊し、別の１台を使えなくしたと
話した。
イスラム・メモの通信員は、レジスタンスが攻撃したあと、米軍は市を封鎖し
て、アパッチ攻撃ヘリが上空で停止飛行をしているもと、市内各所で大規模な急
襲・拘束作戦を実行したと報じた。
◆ヒート： 米軍兵員輸送車を爆破、米兵２人死亡
Two US troops reported killed in bombing of US personnel carrier
イスラム・メモは１８日午後１２時５０分の速報で、イラク・レジスタンスの
爆弾がバグダッドの北西１７０キロに位置するヒート市をパトロール中の米軍を
襲った、と伝えた。
イスラム・メモの通信員はヒート市在住の目撃者の話として、舗装されてない
道路の１つに埋められていた爆弾が、パトロール中の米軍の近くで破裂し、米軍
の兵員輸送車に甚大な損害を与えた、と報じた。
現場にいた農民はイスラム・メモの取材に、爆発で少なくとも米兵２人が死亡
し、４人が負傷したが、彼らは兵員輸送車に乗っていた、と話した。
同通信員の指摘では、前日（１７日）には米軍への攻撃を目撃した住民が、レ
ジスタンスはヒート地域での活動活性化計画を遂行中のようだも語った。
◇アナ： レジスタンスの爆弾が米軍パトロールを襲う
◇カイム： レジスタンスの爆弾が米軍ハンビーを破壊
●バグダッド Baghdad
◇愛国的イラク人ジャーナリストが再逮捕される
（次のURLで紹介）
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060919/1158644786
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060918/1158548898
◇ジハード地区： レジスタンスが治安部隊を猛攻
◆ドーラ地区： 爆弾で外国人３人死亡、イスラエル人か
Resistance bomb kills three foreign contractors, believed to be “Israelis
”
１８日朝、バグダッド南郊を外国人傭兵の車両が通過するさい、イラク・レジ
スタンスが道路脇爆弾を破裂させた−−イスラム・メモが１８日午後１２時１分
の速報で伝えた。
イスラム・メモ通信員は目撃者の話として、爆弾はバグダッドとヒッラ市のあ
いだに位置するドーラ地区の南、サイル近くの道路で破裂し、４輪駆動車を完全
に破壊し、米軍のために働いているイスラエル人とおぼしき３人の傭兵を殺した、
とレポートした。
同通信員はさらに、爆発後に米軍とイラクの治安部隊が急行して一帯を封鎖し
たと述べた。
◇タジ： レジスタンスが米軍基地を砲撃
◇傀儡警察がシーア派民兵のスンニ住民誘拐を手助け
●サラハッディン州 Salah ad-Din Province
◇レジスタンスが米軍バクル基地にミサイル攻撃
●バビル州 Babil Province
◇ラティフィヤ： レジスタンスが米・イラク軍司令部を砲撃
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オリジナル（英字）：
http://www.albasrah.net/moqawama/english/iraqi_resistance.htm
英語への翻訳・編集 Muhammad Abu Nasr
日本語版はイラク情勢ニュース（URUK NEWS）のコンテンツです
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/index.html
メール宛先 uruknewsjapan@ybb.ne.jp
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