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米国仏教徒ネット『9/11:なぜ公式理論は崩壊したのか』(全訳):がんばれ!仏教徒!シオン教徒なんかぶっ飛ばせ!
9月14日付の米国仏教徒ネット(American Buddhist Net)が、9・11の「公式理論」を科学的な見地から否定する意見記事を掲載しました。下にその全文の和訳を載せておきます。
お読みになればお解りになりますが、これは宗教的な見地からではなく純粋に科学的な見地から出てきた見解です。しかし私は以前から、科学は、一神教徒ではなく、あるがままの事実を直視できる仏教徒にこそ最もふさわしいものではないのか、と考えています。本来の仏教が特定の見方や観念に固執することを最も遠ざけるものだからです。(このような仏教観には反対のご意見もあるでしょうが、私はそのように受け取っています。)
己の地獄を世界に押し付けようとするシオン教徒(基督教系を含む)どもの悪業を仏教の力で断ち切るべく、日本の仏教徒も大いに科学的精神を発揮して、9・11と対テロ戦争の虚妄を見破ってもらいたいと思っています。(イケダ教は仏教じゃないから無理だろうけど。)
以下、訳文中の[1][2]等は私からの注釈で、脚注を施しています。
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http://americanbuddhist.net/node/2788
9/11:なぜ公式理論は崩壊したのか:意見記事
2006年9月13日、ABNからWedに投稿
科学は、19人のハイジャッカーという「公式理論」を含む、9/11に起こったことに関するあらゆる理論の中心になければならない。
Alvin Revere筆
American Buddhist Net News
09/14/06
当然のことだが一つの科学理論は、その中の一部だけというのではなく、関連のあるすべての証拠を説明できなければならない。科学においてこの要求は「全体証拠要求(requirement of total evidence)」あるいは「証明の束(burden of proof)」として知られている。ある学説がこの証明の束つまり「全体証拠要求」に見合うものでないなら、それは単に信じるに足りない学説、つまり一つの意見でしかない。ある意見は多くの人々に支持されるかもしれないし、またそれが相当な情緒的あるいは政治的な訴えかけを持っているのかもしれないのだが、もしそれが証拠となる現象を無視し、証拠を捻じ曲げ、あるいは異常さや矛盾の連続を含むものならば、それを良い科学理論と見なすことは、単純に不可能なだけである。
以下に述べることは、9/11に起こったことについての「公式理論」にある、最も深刻な問題点の一部を採り上げたリストである。
◆世界貿易センターはおおよそ自由落下速度で崩壊した。公式理論はこれらの崩壊をタワーの床の梁が起こした最初の損壊の後に「重力が引き起こした」ものであったと主張する[1]。これは単に不可能なだけである。損壊した床の下にある無傷の構造が非常な抵抗を発揮しタワーの崩落を目に見えて遅くしただろうからである。[2]
◆WTC1、2および7で、それらが崩壊する少し前に「二次的な爆発(複数)」が起こったという、極めて多くの音声、ビデオ、そして目撃証言の証拠がある[3]。NISTと9/11委員会の報告はどちらもこの証拠を採り上げていない。
◆WTC1と2が倒壊する以前にそのロビーにかなりの損傷があったビデオによる証拠がある[4]。公式理論は、ジェット燃料および/または火球がタワー中央のコアを落ちていってこの損傷を引き起こした、と主張する。これは単に不可能なだけである。タワーがこのようなことで火事が広がるのを防ぐように設計された分離構造をもって建設されていたからである[5]。加えて、ロビーでの損傷には火事あるいは火球は見られない。
◆WTC1と2が倒壊する際に鋼鉄の梁がビルから離れ去っているのを見ることができる。これは重力によって起こされる崩壊とは矛盾する[6]。公式理論はこの証拠を適切に説明することができない。
◆タワー崩壊に関する公式論理は変化し続けている。この出来事が複雑だからそれは問題無い。問題となるのは次の点である。NISTが二つのタワー崩壊の説明をどれほどに選んだとしても、その説明は、二つのビルが異なった場所と異なった為され方で損傷を受け、そしてなおかつそれらがほとんど正確に同じ仕方で倒壊した、という事実を説明しなければならない[7]。この特殊な、そして極めて明らかな証拠となる現象は、それぞれのビルの異なった箇所でそして異なった理由で起こった重力による崩壊によっては、決して説明することができない。しかしながら爆破がビルを倒壊させたという理論によってなら説明が可能なのだ。NISTも9/11委員会の報告も、この極めて重大な問題に触れないのである。
◆レスキュー隊員とWTC7の所有者が前もってそのビルが崩壊するだろうと知っていたことを示すかなりの量のビデオと録音による証拠が存在する[8]。公式理論はこの証拠を考慮に入れない。
◆WTC7も同様にほぼ自由落下のスピードで崩壊した[9]。これに関するNISTの最近の説明は、ビルがその南側に損傷を受けておりその損傷が崩壊を引き起こした、というものである。この損傷に関する写真による証拠は公表されていない。そしてそれゆえに我々はそれを信用する必要は無いのだ。NISTによる説明は他の理由によっても同様に信用できない。それは第7ビルの崩壊が自由落下速度で起こったことを無視している。そしてそれは、ならばどうして単純に南側に倒れなかったのかと言うことを説明しないのである。
◆三つのWTCビルすべての崩壊は、重力がもたらす崩壊とは矛盾する極めて微細な塵埃の粒子による火砕流を作った[10]。しかしそれは爆破による崩壊とは完全に一致するのである[11]。NISTも9/11委員会の報告もこの塵埃を説明しない。
これだけではなく、公式理論には他の多くの問題点がある。しかし以上の短いリストは、「公式理論」の実態が証明をされておらず良い科学の最も基本的な要求をも満たしていないことを、理性を持っているあらゆる人に対して十分に示すはずのものだ。公式理論はその「証明の束」にも「全体証拠要求」にも見合ってはいないのである。
【脚注】
[1] 本来「パンケーキ崩壊」というのは、地震などでビルのある階が崩壊する現象を言う。1995年の神戸の地震で見られたとおり。(以下を参照のこと。)
http://www.restoringearth.co.uk/education/science/geography/geohazards/earthquake/building_failure/pw3.shtm
9・11「公式理論」ではこの「パンケーキ崩壊」が次々と連続して起こった、ということになっている。もちろん地震で「パンケーキ崩壊」が連続して起こり鉄骨や鉄筋を持つビル全体が崩壊した例はいまだかつて存在しない。
[2] 実際のWTC3ビルの倒壊では火事が原因で弱っていたはずの鉄骨材は極めて限られており、大部分が何らの損傷も与えられていないにも関わらず、何の抵抗も無かったかのように自由落下速度に準じる速さで崩壊していった。
[3] 次のビデオがそのごく一部である。(比較的良くまとめられたものを示す。)
http://www.youtube.com/watch?v=EeZAN5wn-eA&mode=related&search=
http://st12.startlogic.com/~xenonpup/Flashes/squibs_and_streamers.qt
http://www.youtube.com/watch?v=SSP4TXUpSmc
http://www.911revisited.com/video.html
[4] 次のビデオを参照のこと。
http://st12.startlogic.com/~xenonpup/underground/lobby.mpg
[5] 次の図解の右側を参照のこと。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/2a/World_Trade_Center_Building_Design_with_Floor_and_Elevator_Arrangment.jpg
[6] WTC倒壊は、「垂直崩壊」ではなく「水平崩壊」であることを銘記せよ。
[7] 第1ビルと第2ビルの崩壊の違いと相似は次のビデオを参照してほしい。
(第1ビル)
飛行機激突:http://www.youtube.com/watch?v=bgm8dNJvM6k
倒壊:http://www.youtube.com/watch?v=EeZAN5wn-eA&mode=related&search=
(第2ビル)
飛行機激突:http://www.youtube.com/watch?v=AXv6m59RTg0
倒壊:
http://www.plaguepuppy.net/public_html/collapse%20update/--=Close-up%20of%20south%20tower%20collapse.mpg
[8] ここで著者が「WTC7の所有者」と書いたのはWTC借地権所有者のラリー・シルバーシュタインのことだろう。彼がWTC7崩壊の以前に「為すべき最も賢いことはそれを“pull”することだ。」と語ったのは有名。この“pull”はビル業者の間で『解体する』の意味で使われる。
http://thewebfairy.com/killtown/wtc7/pullit.html
ただし、シルバーシュタインは後になって「あれは消防署員を退避させろという意味だった」と言い訳した。しかし彼があの言葉を発したときには消防署員はすでに第7ビルから退避した後であったようだ。また消防署員なら“pull them”と言ったはずである。
消防士が第7ビルの崩壊を前もって言った話は今年4月に雑誌「ニューヨーク」に『グラウンド・ゼロの陰謀』という記事を書いたマーク・ジェイコブスンが自らの体験談の中に綴っている。(この記事の日本語訳は季刊誌『真相の深層』第10号に掲載されている。)ビデオは残念ながら私は見ていない。ご存知の方にご教示いただきたい。
[9] WTC7の「自由落下速度の倒壊」は次のビデオで。
http://www.youtube.com/watch?v=Ml_n5gJgQ_U&mode=related&search=
また、このビルの火事の様子で今までに公開されている写真には次のようなものがある。
http://www.whatreallyhappened.com/fema/fig-5-19.jpg
http://www.whatreallyhappened.com/fema/fig-5-16.jpg
http://homepage.mac.com/ehara_gen1/jealous_gay/images/wtc7_fires1.jpg
http://homepage.mac.com/ehara_gen1/jealous_gay/images/wtc7_fires2.jpg
[10] ここで「火砕流」と訳したのはpyroclastic flowsだが、どうやらこの表現は火山特有の火砕流とは異なり、塵埃の猛烈な噴き出しと流れを一般的に語るものであるようだ。
[11] 次のビル解体ビデオを参照してもらいたい。もちろんWTCよりも小規模だが。
http://mfile.akamai.com/8173/wmv/vod.ibsys.com/2006/0318/8099666.200k.asx
【以上、翻訳作業終り】