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□ジャーナリストへの弾圧と脅しが相次ぐ [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060918/1158548898
2006年9月18日(月)
ジャーナリストへの弾圧と脅しが相次ぐ 2006/09/18
西側メディアのために仕事をしている者を含めて、イラク在住のジャーナリストに対するイラク政府・治安部隊の弾圧作戦が始まったようだ。イラク・レジスタンス・レポート９月１４日付でも、このことが指摘されている。
イラク人の女性ジャーナリストのグルシャン・アル・バヤティは、イラク内務省によって去る９月１１日に拘束された（※）。彼女はロンドンに拠点を置くアラビア語の新聞『アル・ハヤト』などに寄稿していた。
右の写真はアルバスラ・ネットより。
※ レジスタンス・レポート ９月１２日付に掲載
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/06_Resistance_Report_20060912.html#journalist
彼女は２日後に解放されたが、今度は、ロイター通信のイラク人特派員だったファディル・アル・バドラニが１４日、ファルージャでおこなわれた兄弟の葬儀に参加したところを逮捕された。バスラ・ネットによると、バドラニの兄弟はファルージャで米軍兵士に殺された。
※ アルバスラ・ネット
http://www.albasrah.net/ar_articles_2006/0906/gulsh_130906.htm
※ B・ラッセル法廷のホームページには、これまでイラクで殺害・誘拐されたジャーナリストの氏名、職種、日付、年齢、性別を一覧表にして掲載されている。殺害された状況（または拘束中か解放されたか）についても短く説明している。
そのリストの内訳は次のようになっている。
１）殺害されたイラク人の報道関係者 １４３人
２）イラク人以外で殺害されたジャーナリスト ２３人
３）誘拐されたジャーナリスト ３４人
http://www.brusselstribunal.org/JournalistKilled.htm
作成者 tomesan :2006年9月18日(月) 12:14 [ コメント : 0]
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