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http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2459103/detail
ローマ法王発言はイスラエルと米の陰謀―イラン紙
【テヘラン17日】イランの保守系紙ジョムフリは17日、ローマ法王ベネディクト16世≪写真≫がイスラム教徒と暴力を結びつけて発言したことについて、法王の発言はイスラムと米国に指図された兆候があると報じた。法王は発言に誤解があったとして遺憾の意を表明したものの、発言自体は撤回していない。
ジョムフリ紙はこの中で、ローマ法王がイスラム教について無知とは信じることができず、この現実に基づけば、法王の発言はイスラエルと米国が記して(法王に)提出したものとだいうことになると主張。その根拠として、両国は、イスラム教シーア派武装組織ヒズボラの対イスラエル戦争の勝利を傷つけたいためだと指摘した。
また、同国の最高指導者ハメネイ師が指名した編集長が運営するケイハン紙は、偉大な神の二つの宗教であるイスラム教とキリスト教の信徒の対立を煽るため、少数者であるシオニスト(イスラエル人)が仕組んだ兆候が幾つもあると報じた。
ローマ法王は12日、訪問先の母国ドイツの大学で行った講義で、東ローマ帝国皇帝によるイスラム批判を引用し、イスラム教と暴力の関係について言及、イスラム教開祖の預言者ムハンマドについて邪悪と残酷と発言した。
〔AFP=時事〕
2006年09月17日22時34分