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シリアの米大使館襲撃にイスラエルが関与? レバノン諜報機関がモサドの秘密工作網摘発
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200609150719305
4名の「タクフィリ」戦士たちによって実行された12日の在シリア米国大使館襲撃は、いつものようにイスラム過激派による事件として片付けられようとしている。実行犯はスンニ派過激組織「ジュンド・シャーム」という怪しげな組織に属しているという。ライナー・リュップ記者は、「ジュンド・シャーム」の名前が登場してくる中東での事件の足跡に注目し、ヒズボラ幹部の暗殺に「プロ」として関与してきた経緯から、レバノンと深い関わりがあることを指摘する。スンニ派過激組織を名乗る団体の犯行声明が繰り返されてきたにも関わらず、ヒズボラはそれを無視し続けてきた。なぜなのか?そのことごとくが、イスラエルと驚くほど利害が一致しているからである。(ユンゲヴェルト特約)