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(回答先: 崩壊の危機に瀕するパレスチナ経済−UNCTAD(UN RADIO News Service) 投稿者 gataro 日時 2006 年 9 月 14 日 19:50:40)
国連貿易開発会議(UNCTAD)が9月12日ジュネーブで記者会見し、パレスチナ経済は崩壊の縁にあると警告した。ロイター通信はその警告を大意次のように報じた。
UNCTADのレポートによると、パレスチナでは3家族のうち2家族が貧困レベル以下の生存ぎりぎりの線で苦闘している。
イスラエルの分離障壁はヨルダン川西岸の農業地域のほぼ1/5を没収し、農業生産を減退させた。
ハマスが政権を掌握した後、パレスチナ自治政府への支援金のほぼ全額が保留となった。支援金は2005年には8億jに達し、歳入の2/3にあたるものだった。支援金が減少したため、パレスチナ自治政府の財政は危機的状態に陥った。貧困が拡大し深まり続けている。
UNCTADの予測によれば、2006年の1人当たり収入は200年以前の水準の半分以下となる。失業は年末までにパレスチナ労働人口の半分にまで影響を及ぼすだろう。3軒に2軒が貧困ライン以下で暮らすことになるだろう。
パレスチナ人民が国際的孤立を終わらせ援助を再開させるだろうと期待する統一政府の樹立。その統一政府をを樹立するためにマフムード・アッバス議長がイスマイル・ハニイェ首相と交渉したその翌日に、このUNCTADの報告は出た。
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http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/L12766210.htm
Palestinian economy on verge of collapse, UN warns