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アメリカを攻撃したのは誰か?
デイヴィッド・スターン
http://homepage.mac.com/ehara_gen1/jealous_gay/david_stern.html
イスラエル関与漏洩後、報道管制へ
アメリカを攻撃したのは誰か?
デイヴィッド・スターン
スターン・インテル(カナダ):米国軍事情報筋は、イスラエルの諜報機関モサドが世界貿易センターとペンタゴンの攻撃に関与していたことを示す内部諜報メモの詳細を明らかにした。その情報筋は、名前を明かさないことを条件に、(事件の)4週間前に米国情報当局内部で回覧されていたメモの存在を認めた。そのメモには、イスラエルが米国領土内で秘密工作を企てる恐れがあるとし、米国の国益へ見せかけのテロリスト攻撃を行うことによって、パレスチナのアラブ勢力に対する世論を逆転させ、パレスチナのアラブ系住民に対する大規模な軍事的猛攻へのお墨付きをイスラエルに与えることになるだろうとあった。
9月11日の攻撃については、単独のテロリスト・グループが実行したにしてはあまりにも手が込みすぎていると専門家たちから指摘されていた。「こうした攻撃には、高度な軍事的緻密さや高等な諜報機関からの情報源が必要とされる。攻撃を行った者たちは、さらに大統領専用機(エア・フォース・ワン)の運航や民間航空機の飛行経路、ワシントンのように重要な米国都市においてどのような防空戦術がとられているかについてもきわめて精通している必要がある」とイスラエルの諜報活動に詳しいデイヴィッド・スターンは述べた。
攻撃はペンタゴンと世界貿易センターのツインタワーだけでなく、FBIによれば、ホワイトハウスとエア・フォース・ワンもターゲットにされていたという。
「攻撃が米国の世論をイスラエル支持へと一変させたことは確かであり、それは11カ月続いたパレスチナの民衆蜂起、ダーバンで開かれた国連の会議(反人種主義・差別撤廃世界会議)でイスラエルの戦争犯罪や人種差別に対して厳しい批判がなされた後に起きた。その攻撃がアラブ系のグループや国家にとって利益になるものではない反面、パレスチナの政治指導者や警察幹部を暗殺するというイスラエルの暗殺政策が国際的な非難を浴びていた渦中の、まさにそのタイミングのもとで攻撃は起こされた」とスターンは付け加えた。
イスラエルの米国攻撃への関与というニュースがたとえ確証されたにせよ、諜報専門家らにとっては別に驚くにあたらない。イスラエルという国には、キング・デイヴィッド・ホテルやUSSリバティー号への攻撃、スカンジナビア国連特使の暗殺、ジョナサン・ポラード事件における米国へのスパイ活動など、欧米のターゲットに対する秘密工作の長い歴史がある。
米国国防総省は水曜日(9月12日)、事件以来連日発生しているという捜査情報に関する漏洩を食い止めるため、同省の職員たちに対して警告を発した。
【原文】
NEWS EMBARGO AFTER ISRAELI LINK LEAK
Who Attacked the USA?
by David Stern - Intel (Canada)
Stern-Intel (Canada) - A US military intelligence source revealed details of an internal intelligence memo that points to the Israeli Mossad intelligence service having links to the World Trade Center and Pentagon attacks. The intelligence source, who requested his name be withheld, confirmed the internal US intelligence memo circulated four weeks ago described information that pointed to the threat of a covert Israeli operation on US soil to turn mass public opinion against Palestinian Arabs via an apparent terrorist attack on US interests that would give Israel the green light to implement a large scale military onslaught against the Palestinian Arab population.
The 11 September attack has been described by experts as being too sophisticated for a lone terrorist group to execute. "This attack required a high level of military precision and the resources of an advanced intelligence agency. In addition, the attackers would have needed to be extremely familiar with both air force one flight operations, civil airline flight paths and aerial assault tactics on sensitive US cities like Washington, Stated David Stern an expert on Israeli intelligence operations.
The attacks targeted the Pentagon, World Trade Center towers, with the white house and air force also being targets according to the FBI.
"The attacks have certainly turned US public opinion firmly back in Israel's favor after 11 months of Palestinian uprising, heavy criticism of Israel over war crimes allegations and racism by a UN conference in Durban. The attacks serve no Arab group or nation's interests but their timing came in the midst of international condemnation of Israel for its policy of death squad assassination of Palestinian political and police figures", added Stern.
If verified, the news of Israel's involvement in the US attack will come as no surprise to intelligence experts. The state of Israel has a long history of covert operations against Western targets with attacks on the King David Hotel, USS Liberty, murder of a Scandinavian UN envoy as well as espionage against the US during the Jonathan Pollard case.
On Wednesday the US defense department issued a warning to its officials to halt the leak of information on the investigation which it says is happening on a daily basis since the attacks occurred.
Source: Who Attacked the USA?
http://www.vaikuttava.net/article.php?sid=1112
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【関連記事】
イスラエル情報機関が先月、米国に警告=英紙
【ロンドン16日時事】16日付の英紙サンデー・テレグラフが報じたところによると、イスラエルの秘密情報機関モサドは8月に米情報機関に対し、米本土への大規模なテロ攻撃が差し迫っていると警告していたという。イスラエルの情報当局者が同紙に明らかにした。
それによると、モサドの高い地位にある専門家2人がワシントンに派遣され、米中央情報局(CIA)と連邦捜査局(FBI)に対して、200人規模のテロリストによる大型の作戦が準備されていると伝えた。
2人の専門家は作戦の具体的内容の情報は持っていなかったが、「ウサマ・ビンラディンとつながりがあり、イラクの関与を示唆する根拠があると米側に知らせた」と伝えたという。(時事通信 2001/09/16)
イスラエル情報機関が米に事前警告
イスラエルの英字紙「エルサレム・ポスト」のインターネット版が17日(現地時間)付で伝えたところによると、イスラエルの情報機関「モサド」の職員が先月、ワシントンの米中央情報局(CIA)と米連邦捜査局(FBI)を訪れ、最大200人のテロリストらが大規模な作戦を計画している、と警告し、ウサマ・ビンラディン氏の関与を示唆していたという。16日付の英紙「サンデー・テレグラフ」の報道として伝えた。
それによると、モサド職員らはCIAやFBIに対し、「米本土において非常に目立つ標的への大規模なテロ攻撃が迫っている」と警告したという。
モサドの職員は具体的な標的については情報を提示しなかったが、ウサマ・ビンラディン氏の関与を示唆した。さらに、イラクの関与についても「強い根拠」がある、と述べたという。
米政府高官筋は同紙に、CIAがモサドの警告を聞き入れなかったのは確かだ、と述べたという。「CIAは伝統的に、イスラエルの情報に対して慎重になり過ぎるところがある」という。同高官は、「もしこれが事実なら、警告を深刻に受け入れなかったことで、(CIAで)クビが飛ぶだろう」と述べたという。(毎日新聞 2001/09/17)
イスラエルがテロ計画連絡
【ロサンゼルス20日共同】米中枢同時テロが起きる直前の今年8月、イスラエルの情報機関が米中央情報局(CIA)と米連邦捜査局(FBI)に対し、米国内に侵入しつつある200人ものテロリストが大規模なテロを計画していると連絡していたことが20日、明らかになった。
米紙ロサンゼルス・タイムズが米司法当局者の話として報じたところによると、イスラエル側はテロリストたちが狙うとみられる米国内の「大規模な標的」を指摘し、米国人がテロに対して「非常に無防備」であることをCIAなどに知らせた。
報告の中にはウサマ・ビンラディン氏に関する情報も含まれていたという。(共同通信 2001/09/20)