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□ゴア米元副大統領、08年の大統領選再出馬への可能性否定せず [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2432912/detail
ゴア米元副大統領、08年の大統領選再出馬への可能性否定せず
【ライブドア・ニュース 09月11日】− AP通信によると、オーストラリアを訪問中の米民主党のアル・ゴア元副大統領は10日、シドニーで、記者団に対し、2008年の大統領選挙への出馬の可能性について、「将来の大統領選挙への出馬の可能性を完全には否定しないが、(今は)出馬する予定はない」と述べ、将来の出馬に含みを持たせた。同氏は、地球温暖化を警告するドキュメンタリー映画「不都合な真実」(An Inconvenient Truth)のプロモーションのため、オーストラリアを訪問している。
ゴア元副大統領は2000年の大統領選挙で、ブッシュ現大統領と争い、大接戦の末、敗れた。ドキュメンタリー映画の成功でゴア氏は国民の人気を取り戻し、全米各地を巡るプロモーション・ツアーによって、2008年の大統領選への出馬を取り沙汰する声が高まっている。同氏はこれまでに再出馬へ意欲は否定してきた。
また、ゴア氏は「地球温暖化には大統領職の権限を通じて取り組むのが最善であり、ドキュメンタリー制作は次善の策だ」とも語った。
同ドキュメンタリー作品は、地球温暖化の原因とされている温室効果ガスを削減する目標を設定した京都議定書の受け入れを拒んだ米国とオーストラリアを非難するドキュメンタリー映画で、ゴア氏はナレーターを務めている。
一方、ブッシュ大統領と盟友関係にあるジョン・ハワード豪首相は滞豪中のゴア氏とは会談する予定はなく、京都議定書への批准を求める助言を聞き入れるつもりもないとしている。ハワード首相は記者団に対し、「映画から政策の助言を取り上げたりはしない」と語った。【了】
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http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1317891/detail
ライブドア・ニュース 戸塚雅美記者/em
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年09月11日12時19分
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□ゴア元米副大統領、次期大統領選に不出馬と明言 [ライブドア・ニュース]
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ゴア元米副大統領、次期大統領選に不出馬と明言
【ライブドア・ニュース 10月13日】− AP通信によると、ゴア元米副大統領は12日、次期大統領選に出馬する意思がないことを明らかにした。スウェーデンで行われた経済フォーラムでの講演後、記者団に対し、「立候補する予定はまったくない」と述べた。
ただ、同氏は、「2000年の大統領選挙に勝っていたら、米国は全く違う国になっていただろう。攻撃意志のない国を攻撃したり、労働者からお金を奪って、富裕層に分け与えたりするようなことにはならなかったはずだ。メディアを支配し統制したり、(アブグレイブ収容所での)虐待事件が起きるような国にはなっていなかった」とブッシュ政権の政策やハリケーン「カトリーナ」被害救済の出遅れなどを非難した。
共和党全国本部のトレイシー・シュミット広報担当は、AP通信に対し、ゴア氏のコメントは「危険で欺瞞に満ちた大言壮語だ。彼はもはや民主党のリーダーではないとはいえ、民主党が狂気じみた怒りに満ちていることが明らかになった」と述べた。現在、ケーブルテレビ会社と投資会社を率いるゴア氏は、将来の政界復帰について、「可能性はあるが、今はそのつもりはない」とした。
また、2008年大統領選へのヒラリー・クリントン上院議員の出馬の可能性については「当然、女性が大統領に選ばれることは、あってしかるべきだと思う」としたものの、「個々の候補について語るのは時期尚早だ」として、言及を避けた。 【了】
ライブドア・ニュース 中西庸記者
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2005年10月13日16時48分