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□米軍は精神病者をテロ指揮官と主張 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060909/1157783161
2006年9月9日(土)
米軍は精神病者をテロ指揮官と主張 2006/09/09
イスラム・メモ（９月６日午後９時３０分）の速報によると、米軍は同日午後、ラマディに住む精神病のイラク人男性を逮捕し、その人物がイラクにおける「テロリストの現地指揮官」だと自白したと主張した。
イスラム・メモのラマディ通信員によると、逮捕された男は地元では「狂ったファルハン」と呼ばれ精神病を病んでいることが広く知られており、ファルハンはしばしば古着をまとって徘徊し、子どもたちを遊んだり、地元住民の施し物を食べている姿が見られていた。
逮捕現場を目撃した住民たちの話では、米兵が彼を殴って鼻柱を降り、路上で彼の衣服を引き裂いたという。その後、米兵は彼を逮捕して市内西部にある米軍基地に連行した。
イスラム・メモ通信員の報告によると、米軍は２時間後に声明を発表し、ラマディ市のテロ指導者の１人を逮捕したところ、彼は自分でラマディでの殺害・爆弾事件を遂行したと自白したと述べた。
この米軍発表は広範なラマディ市民のあいだで嘲笑の的になっている。
※イラク・レジスタンス・レポート ９月６日付より
http://www.albasrah.net/en_articles_2006/0906/iraqiresistancereport_060906.htm
作成者 山本史郎 :2006年9月9日(土) 15:26 [ コメント : 0]
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