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(回答先: [米同時テロ]ＡＢＣのテレビ映画に民主党が修正や削除要求|毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 08 日 16:29:26)
□クリントン前政権高官ら、ABCテレビの9・11テロ特集の放映中止を要求 [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2423312/detail
米クリントン前政権高官ら、ABCテレビの9・11テロ特集の放映中止を要求
事実を歪め、前大統領に責任転嫁と非難
【ライブドア・ニュース 09月08日】− AP通信によると、今月11日に米同時多発テロから5周年を迎えるのに合わせて、米3大テレビネットワークの一つABCテレビは10-11の両日、「The Path to 9/11（9・11への道)）と題した特集を放映するが、これに対し、クリントン米前政権の高官らが、この特集はテロの責任はビル・クリントン前大統領の政策にあると結論づける、「恐ろしく誤った」番組だとして、放映中止を求める書簡を先週、個別に同局に送っていたことが明らかになった。
書簡の送り主は、マデレン・オルブライト元国務長官、サンディ・バーガー元大統領補佐官（国家安全保障担当）、ブルース・リンゼー現クリントン財団理事長（元大統領次席法律顧問）、クリントン前大統領の現顧問ダグラス・バンド氏の4氏。それぞれの書簡はABCの親会社で米娯楽大手ウォルト・ディズニーのロバート・アイガーCEO（最高経営責任者）宛に送られた。
この問題で、クリントン財団のジェイ・カーソン広報担当は7日、声明を発表し、「ABCテレビとディズニーはこの特集がフィクションであり、9・11同時多発テロ調査委員会の報告とは全面的に矛盾していることを認めている。それにもかかわらず、ABCテレビとディズニーが、我々の国にとって、重大で感情を揺さぶる事件のフィクションの放映にこだわるのは嘆かわしいことである。社会的に尊敬されている組織であれば、9・11テロを、利益追求のため、真実を犠牲にして脚色すべきではない」と抗議した。
この特集は、関係者のインタビューと、9・11同時多発テロ調査委員会の報告書を含む各種の書類を中心に構成されており、ABCではドキュメンタリーではなく、脚色したものとしている。
それぞれが送った書簡の中で、クリントン政権の元高官らは、同特集は間違った事実を含んでおり、事前に試写版を見せて欲しいという要請にABCから回答がない、と述べている。
例えば、オルブライト元国務長官が反対しているのは、同氏が米軍などによるアフガニスタン空爆の実施前に、パキスタン政府に事前に警告すべきと主張している場面だ。実際には、同氏自らがパキスタン政府に警告しており、事実と違うと主張している。バーガー元大統領補佐官も、CIAからの要請にもかかわらず、アルカイダの指導者であるウサマ・ビンラディン容疑者に対する攻撃を承認しない場面も事実と違い、中傷だと主張している。【了】
ライブドア・ニュース ／em
(参照：http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年09月08日19時43分
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