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(回答先: 米大統領、CIAの極秘収容施設の存在初めて認める (読売新聞) 投稿者 彗星 日時 2006 年 9 月 07 日 11:58:56)
米大統領 『秘密収容所』認める
テロ対策での成果強調
【ワシントン=小栗康之】ブッシュ米大統領は六日、ホワイトハウスでテロとの戦いについて演説し、米中央情報局(CIA)が国外に秘密収容所を設置し、米中枢同時テロなどに関与した疑いのある国際テロ組織アルカイダ幹部らを取り調べていたことを明らかにした。ブッシュ政権が秘密収容所の存在を認めたのは初めて。
また、秘密収容所のテロ容疑者十四人を、キューバのグアンタナモ米軍基地へ移送したことも明らかにした。
大統領は「少数のテロ容疑者をCIAが米国外で運営するプログラムによって拘束、尋問していた」と明言。収容した容疑者については、「テロのネットワークや新たなテロ計画について詳しく知っている人物」と説明した。容疑者名については、アルカイダ指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の側近だったアビ・ズベイダ容疑者、アルカイダのナンバー3とされるハリド・シェイク・モハメド容疑者らを列挙。容疑者から得た情報で、テロを未然に防いだこともあると述べ、秘密収容所の存在意義を強調した。
取り調べで拷問があったとの批判について、大統領は「拷問は行っていない」と強く否定。秘密収容所が存在する国については、テロリストから報復される恐れがあるとして明言を避けた。存在を明らかにした理由については、収容していたテロ容疑者の取り調べが終了し、今後裁判にかけるためなどと述べた。
秘密収容所については、米メディアが昨年十一月、ルーマニア、ポーランドなどに存在し、拷問が行われている可能性があると報じたが、ブッシュ政権は否定も肯定もしていなかった。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20060907/eve_____kok_____000.shtml