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□イラン、2000ポンド誘導爆弾を開発 [AFP=時事]
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/world/story/20060907afpAFP008545/
イラン、2000ポンド誘導爆弾を開発 (AFP=時事)
【テヘラン6日】イランはこのほど、防衛能力を増強する目的で2000ポンド(900キロ)誘導爆弾「ガセド(メッセンジャー)」を開発した。国営イラン学生通信(ISNA)が6日、ナッジャル同国国防相≪写真≫の話として報じた。
ナッジャル国防相はこの中で、「われわれの防衛能力を増強する枠組みの中で、またわれわれの戦争抑止の原則に従って、われわれは2000ポンド誘導爆弾を設計・製造した」と語っている。誘導爆弾は、一段と正確に標的に命中させるためレーザー技術を用いるのが一般的だ。
イランはまた、米国のF18戦闘機に類似していると称する戦闘機「サエゲ(雷)」を開発した。イランの陸、海、空3軍は先月の軍事演習で、それぞれの能力と新兵器を誇示した。この演習は、イランの核開発計画をめぐって国際的な懸念が高まる中で実施された。
[2006年9月7日0時28分]
▽関連記事
□大規模軍事演習で、イラン製の迫撃機が、航空母艦に搭載されました。 [IRIBラジオ日本語ニュース]
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.wed.htm#4
大規模軍事演習で、イラン製の迫撃機が、航空母艦に搭載されました。
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イラン製の迫撃機『サーエゲ』が、6日水曜、航空母艦に搭載されました。
イラン軍のサーレヒー総司令官は、「大規模軍事演習『ゾルファガールの一撃』で、初めて、迫撃機『サーエゲ』による敵への爆撃を想定した演習が行われた」と発表しました。
サーレヒー総司令官はさらに、「迫撃機『サーエゲ』は、F18戦闘機と同じタイプで、それよりも性能が高いものだ」と語りました。
また、「この分野に関して、我々はいかなる国の協力も得ていない。現在の知識と可能性によって、すべての専門的な措置を行う必要があった」と強調しています。