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http://www3.nhk.or.jp/news/2006/09/06/d20060906000019.html から転載。
DIGITAL Granma Internacinal 掲載のカストロ
この声明は、キューバの共産党機関誌「グランマ」の電子版に５日に掲載されたものです。
この中で、カストロ議長は、手術後１８キロ余り体重が落ちたものの、３０日間余りの療養を経て手術の縫合に使われた糸の抜糸が終わったとしたうえで、みずからの容体は「最も危険な状態から脱したと言っていい」としています。
そのうえで、議長は「満足できるペースで回復しており、数日後には大切な客人を迎えることになる」と述べ、今月１１日からキューバで開かれる予定の非同盟諸国の国際会議に出席する各国の首脳らとも会いたいという考えを示しました。
このほか、カストロ議長の新たな写真７枚もあわせて掲載され、議長が初めてベッドから出て椅子に座り、新聞を読む様子などが写されています。
カストロ議長は、７月末に腹部の手術を受けたあと、元首にあたる国家評議会議長などの権限を実の弟のラウル・カストロ国防相に一時的に委譲していますが、その後、キューバ政府は、議長の映像をたびたび公開して順調な回復ぶりを強調しています。
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http://www.granma.cu/espanol/2006/septiembre/mar5/mensaje.html
Mensaje de Fidel al pueblo de Cuba Me recupero a ritmo satisfactorio
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