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」(インディペンデント紙 ロバート・フィスク)
和訳文は全文転載お断りですので、冒頭部分のみ。続きはこちらへ
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http://heartland.geocities.jp/readingfisk06/
9月3日(日)「アメリカン・ムスリム:アイデンティティを求める600万の人々」
こげ茶の瞳に褐色の肌、濃いアメリカ風のアクセントの男性が、私の所へやって来て話し掛ける。イラン人かパキスタン人だと見当をつけ、どちらから?と訊いた。「オースティン、テキサスです」との答え。又してもフィスクの負け。しかし、元々はどちらから?「生まれはニュージャージーのニュワークです」。咳払いをするフィスク。あなたのご家族は、元々どちら出身ですか?新しい友人を人種的に分類しようとしつつ、私は、国家治安局の人間にでもなったような気がする。「ラホールです」、ぶっきらぼうな彼の答えに、私は埋め合わせをしようとして言った。パキスタンで唯一の美しい街ですね。彼は、どぎまぎしたように微笑んだ。
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http://news.independent.co.uk/world/fisk/article1325459.ece
Robert Fisk: American and Muslim: six million people in search of an identity
9月4日(月)「アメリカの侵略は過激主義を焚付ける、元イラン大統領」
西洋の「対テロ戦争」がムスリム世界を燃え立たせる中、最も道理をわきまえたイスラム指導者の1人、モハンマド・ハタミ元イラン大統領が、昨日、アメリカの正に中心部から深刻な警告を発した。イスラム主義者を相手に、数千のムスリムの命を犠牲にする戦争を中東全域で戦っているのは、そのアメリカの軍隊であり同盟国である。
英文記事は ⇒
http://news.independent.co.uk/world/fisk/article1359829.ece
Robert Fisk: 'America's aggression is fuelling extremism', says Iran's ex-president
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http://heartland.geocities.jp/readingfisk06/textbn/lebanonwar06bn.html