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□中間選挙での共和党敗北に備え米軍がイラク人捕虜を殺害後,顔をつぶして道路に遺棄/アラビアニュース
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/6922cb7e70dbc271ac5295cfeb88ba0b
中間選挙での共和党敗北に備え米軍がイラク人捕虜殺害後顔をつぶして道路に遺棄/アラビアニュースー
アブー・グレイブ刑務所での拷問事件や毒ガスの使用など米軍による数々の犯罪行為は、欧米系メディアが発表する半年から1年以上前からイラクやアラブの自由メディアが繰り返し報道し常識であった。3日付のバスラ・ネットは、米大統領選や中間選挙での共和党敗北による犯罪行為漏洩を避けるために数千人の捕虜が「処理」されつつあると訴える特別緊急報道を掲載した。
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米占領軍に近い筋が明かしたところによると、イラク駐留米軍は一部のイラク人捕虜を始末するのに、分派間の暴力抗争の犠牲者のように偽装するため(殺害後識別できないように)顔を傷つけ道路上に投げ捨てるという。対象となるのは、秘密記録簿に(認識)番号も書類も無く、特に軍艦内や欧州の収容所に拘留されている捕虜たち、及び占領開始以来行方不明者とされている者たちだ。【訳注;イラクの道路上には連日顔をやすりや電気ドリルなどでつぶされ血まみれの死体が投棄され、その様子がビデオでも公開されている。グアンタナモなどのほかにも、どこの領土にも属さない洋上に浮かぶ米軍艦には特別な捕虜が収容されている】
同筋によると、米国当局は、法的責任から逃れるために、特に議会選と大統領選で共和党を倒すために秘密収容所問題を暴露するであろう民主党が議会で多数派になった場合に備え、このような方法を編み出したと言う。
秘密収容所や、CIA(米中央情報局)が前述の秘密収容所に欧州空港を経由して捕虜を移送してきた問題が理由で、人権擁護機関や欧州諸国や議会から米国当局は激しい非難を浴びてきた。
同筋は、占領軍は11月の中間選挙まで秘密収容所の捕虜を殺害し続けけると予想する。特に占領軍とその傀儡軍が関与を取り沙汰された(本年2月下旬にイラク中部のサマッラで起きたシーア派聖者の)イマーム・アリー・アル・ハーディー聖廟爆破事件など、分派間の対立門問題のニュースが盛んに流布されるのは、全て米国による仕業だ。その目的の一つには、捕虜が釈放された場合不法な収容場所をばらさない様口封じのために殺害することで、この問題を処理しようとすることがある。
同筋は、今から11月までに大部分がイラク人で占められる約6千人の捕虜の「処理」に代表される犯罪的作戦を完了させないように、至急広範囲なキャンペーンを張る必要があると強調した。
http://www.albasrah.net/ar_articles_2006/0906/tshwh_030906.htm
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