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□米中心の有志による制裁も=イラン問題でボルトン国連大使 [AFP=時事]
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/world/story/20060829afpAFP008400/
米中心の有志による制裁も=イラン問題でボルトン国連大使 (AFP=時事)
【ニューヨーク28日】ボルトン米国連大使≪写真≫は28日、イランの核開発問題に関して、同国が期限までにウラン濃縮活動の停止に応じなければ、米国は一方的に制裁に踏み切ることも辞さないと警告するとともに、国連の枠外での有志連合による制裁の道を探ることも示唆した。国連安全保障理事会の決議は、イランにウラン濃縮活動を31日までに停止するよう求めている。
ボルトン大使は記者団に「イランへの対応の問題は国連安保理の場に限られたものではない。米国がイラクに対して一方的に制裁を行ったように、安保理の枠外で制裁を行うことも可能だ。他の政府も(米国と)同様の措置をとることができる」と述べた。
同大使は先週、米紙ロサンゼルス・タイムズとのインタビューで、安保理で常任理事国のロシア、中国がイランに対する制裁決議に反対すれば、米国は別の方法で同様な路線を追求すると語っていた。
ロシアのイワノフ国防相は25日、イランに対して制裁を行うのはまだ時期尚早だとの考えを表明している。
[2006年8月29日10時33分]